人に刺激を与えれない者は飽きられる。~付加価値は日常生活でこそ活かすべき~
✅この記事のポイント
変化の無い者は飽きられる。
こんにちは。
ぴっぴ兵長です🐥
今回は、
「好奇心の理由」と、
「付加価値は日常生活でこそ活かすべき理由」について、簡単にお伝えします。
▪️結論
プライベートに付加価値の意識を持つことで、大切な人の生物的欲求を満たすことが出来るため、日常生活の満足度が高まる。
✅付加価値とは
同種のものにはない「価値」のこと
▪️背景
付加価値というのは、
よくビジネス面で使われる用語です。
しかし、
それを日常生活でも活かそう!
ということはあまり聞いたことがありません。
私は日常生活でこそ!
付加価値を意識して取り組むべきと考えています。
なぜなら、
常に新しいことをやってくれる、問題を解決してくれる「面白くて頼もしい人」という刺激や安心感を、友達・恋人・家族などの自分の大切な人に与えられるからです。
その結果、自分の価値を認識を出来、日常生活の満足度が高まる。と考えています。
▪️ビジネスにおける付加価値
まず、付加価値を作り出すためには「常識」に目を向けます。
常識とは、「当たり前のこと」です。
例えば、出前のサービス。
弁当屋さんなどが弁当を運んでくれるサービスです。
これに、
「個人配達の価値」を加えたのが
Uber Eatsというサービスです。
このように、
ビジネスでいう付加価値は
今ある価値(サービス)に
新しい価値を追加すること。です。
▪️プライベートにおける付加価値のメリット
結論、
友達、恋人、家族から大切に扱われます。
なぜなら人は、
刺激を求めている生き物だからです。
刺激を求める理由は
生物の生存戦略と考えられています。
新しい経験や情報を仕入れることは生存率に影響するからです。
これが刺激(好奇心)を求める理由です。
最初は楽しかったことも、ずっと同じことを続けて居たらいつか飽きてきますよね?
それは刺激を得れなくなったからです。
そしてこれは、
人付き合いも同じです。
何の変化もなく、
同じようなことばかりしていたら飽きられます。
それはつまり、
変化がないため生存戦略として適さないと判断されて興味がなくなった。ということです。
本能的な部分なので本人はその根本的な理由に気づいてはいませんが、あなたに対する興味がなくなり、距離を取られます。
しかし、
逆に考えれば刺激を与えてくれる人は、「長続きしやすい」ということです。
つまり、大切なのは付加価値の意識です。
✅ちなみに
プライベート面で付加価値を考えて動いている人はほとんどいないので、それだけで価値があります。
これも生物の生存戦略の一つですが、人は「楽をしたい生き物」なので、プライベートまで付加価値を考えて動く人は稀です。疲れるので。
これはかなりラッキーな状況です。
なぜなら、全員が付加価値のことを考えて動くと、
「付加価値を考えて動けない奴とかとやばいよね!」のような常識となり、ハードルが上がりまくるからです。
今のように、ハードルが低いときから付加価値の意識しておけば、エネルギーもそこまで必要じゃないので、楽に自分の価値を高められます🐥
▪️プライベート面の付加価値
プライベート面で付加価値を与えるコツは、「今の自分の常識」に目を向けることです。
✅例えば、
朝、家族に「おはよう。」と伝える。
その特徴として、
眠たそうな顔をして、
元気のない、
言葉だけの!
おはよう。を伝えている。
これが今の自分の、
朝の挨拶における常識です。
ここに、価値を加えましょう。
例えば、
眠たそうにおはよう。
と伝えているなら、
「明るく元気に伝えるようにする。」
これだけです。
これだけで、
今までの挨拶よりも
価値の高いおはようになります。
眠たそうに、おはよう…。
と言われるよりも元気よく「おはよう!!」と言われた方が気分は良いはずです。
そして、言われた側はその変化に反応して刺激になります。
勿論、この「おはよう。」は例えなので
このようにして、
今の自分の常識に、
新しい価値を付ける習慣を付けましょう。
ポイントは、
人は刺激を求めるということです。
この本質を理解しておきましょう。
つまり、生物的に強い刺激を与えられる者が人から求められる、強いては大切な人からずっと大切にされる人材ということです。
その方法が付加価値の意識です。
自分の常識に目を向けて、相手の本能を刺激できる創造力を磨きましょう。
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