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ともっこ、千曲川ワインアカデミーに通うってよ

突然ですが、今年から千曲川ワインアカデミーに通うことになりました!折角なので、アカデミーでは一体どんなことを学んでいるのか?どんな雰囲気なのか?等々を忘備録を兼ねて書いておこうと思います。自分が受験前に調べた時は意外に情報が見つからなかったので、今後アカデミーの受講を検討している方にも参考になればと思います。

そもそも千曲川ワインアカデミーとは?

千曲川ワインアカデミーは、ブドウ栽培とワイン醸造、およびワイナリーの起業と経営について総合的な知識と実践的な技術を学ぶことのできる、日本で初めての民間ワインアカデミーです。

ワイン産業とその周辺のさまざまな分野に関わろうとする人たちが、栽培・醸造・ワイナリー経営に関する、専門的かつ実践的な知識を身につけられるよう、一流の研究者や醸造家からなる講師陣が懇切に指導します。また、すべての受講生のみなさんに、一年を通して「千曲川ワインバレー」のテロワールに親しく触れることで、「土と太陽をメディアとするアート」である、ワイン農業への理解を深めていただけるものと確信しています。

https://jw-arc.co.jp/academy

運営母体は日本ワイン農業研究所株式会社で、エッセイスト・画家として有名な玉村豊男さんが代表をしている会社ですね。玉村さんはヴィラデストワイナリーのオーナーでもあります。

なぜ通おうと思ったのか

ワイン造りについて知りたい気持ちが止まらない、というのが正直なところなのですが(笑)。私は2017年にワインエキスパートに合格し、その後WSETのLV.2、LV.3と勉強をしてきましたが、テキスト上だけで勉強してもなんだか腹落ちがしないというか。例えば試験勉強の中でブドウの仕立て方とかの言葉を学びますが(垣根仕立てとかコルドンとか)、じゃあ一体それがどうなんだ?どう違いがでるのか?→やってみないと分からん!と思いまして。これだけではないですが、ワインについて知りたいという気持ちが尽きないので、じゃあ教えてくれるところがあるなら学んでみればいいのでは?と思ったわけです。なのですぐワイナリーをやりたくて学びに行っているわけではないのですね。
あと折角日本ワイン専門の飲食店をやっているので、もっと造り手と飲み手を繋げる場を提供出来たらな、と思っています。とにかく日本ワインを応援していきたいのだ!!
(そう言えばお店を始めた話を書いてなかったけど…ま、それはまたの機会に。笑)

そんなわけで

次回からアカデミー通い奮闘記をお届けしていきたいと思います。テキストの内容とかは公開できないですが、こんなことをやっているんだな~と言うのがお伝えできれば良いなと思います。既に4月からスタートしているので後追いでの更新になりますが、気長にお待ちください。。


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