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これが本当のど定番?中華料理の裏メニューを楽しむ

こんばんは。家庭菜園と食べることが趣味の新婚夫婦です。家庭菜園は一年目で、何かを達成するたびに「お祝い」と称して夫と美味しいものを食べに行きます。

今日は、畑に道具を置く小屋を設置、組み立てしたお祝いで、中華料理を食べにきました。こちらのお店は、安いし、美味しい。そして、日本人向けメニューと中国人向けメニューが全く違う内容なのです。
日本人向けは、坦々麺や麻婆豆腐や唐揚げにチャーハンなど定番中華料理。
中国人向けメニューは中国語で書かれているので、アプリを使って翻訳して注文してみました。店員さんは、日本語がわかる中国の方。私たちが中国語のメニューを注文すると、驚いたのか、笑っていました。3品頼み、全て辛かったら困るので念の為辛さを確認。

写真の左は、魚香肉?
右は、台湾風刀削麺。アプリも正確ではないので、「魚香肉?(?は日本語にない漢字)」=”魚の香りの肉”と出ました。ネットで検索すると、魚香肉絲(ユーシャンロース)という料理のようでした。

代表的な成都四川料理の一つ[5]。その名の通り魚香を味付けに用い、新鮮で濃厚なショウガニンニクを使った塩辛さ・甘味・酸味・辛味[2]の入り混じった[5]香り高い風味が特徴である。

Wikipedia
どちらも美味しくてご飯がすすむ!

こちらは、尖椒干豆腐。干し豆腐を使った料理。私は干し豆腐がどういうものか知っていて好きなので、”干豆腐”のワードだけで選びました。豚バラとにんじんとピーマンが入ったとろりとした薄めの味付け。酢をかけても美味しい。

尖椒干豆腐

こちらは、過去に行ったときに頼んだメニュー「水煮肉片」
豚肉に唐辛子や花椒を使った辛い味付け。こういう唐辛子たっぷりの辛い料理が好きなので、家庭菜園で唐辛子を育てて惜しみなく使いたいなと思ってしまいます。

水煮肉片

こちらは、鶏肉の天ぷらに甘いタレがかかったもの。独特の酸味もあってやみつきになります。名前は忘れてしまいました。

なんだか日本にいながらの海外旅行のような気分を味わうことができました。ど定番の麻婆豆腐や坦々麺、チャーハンもいいけれど、現地の人は何を美味しいと思って食べているのか気になるのです。「本当のところどうなの?」と。本当に美味しいものは庶民に毎日のように食べられていて、名前なんてないのかもしれないし。ごちそうさまでした、おやすみなさい。


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