拡張と収縮の話は、何度かこれまでもnoteで触れてきた気がするんだけど、一見ネガティブに思える期間が、実はものすごくポジティブだったりするよっていうお話。

ここ最近、「私が今まで学んで深めてきたものって、自分の役に立ってるのかな？あの繊細な感覚が持ちにくいな。」って感じてる時間が多かったんだけど、それってある意味ネガティブに映るよね。

日常の中で、無意識に止まらなくなる頭の中のおしゃべりも、「確定申告の準備しないと」とか、「ああ、今日もまた翻訳が…」とか、「赤ちゃんが生まれる前に貯金しようと思ってたのに、全然できないどころか、最近なぜかめちゃくちゃお金かかる…」とか、なんだかすごく一人で頑張らなきゃいけないみたいな、（別に窮地でもなんでもないのに）窮地に立たされてるような気分になってみたりとか。そんなセルフネガティブキャンペーンが開催されていたわけです。笑

でね、なんでこんなことが起きるかというと、解毒するためなんですよ。笑

解毒。毒を出す。笑

最初のうちは、馴染み深すぎて、慣れ親しんだ思考すぎて、なかなか気がつかないんだけど、そのうち度が過ぎてくると、「あれ、私なんでこんなネガティブなん？」「え、なんでそんな自分のこと責めるん？」って、少し何かがおかしい…って気づけるようになってくる。
（度が過ぎてるからね。あれってなるよね。笑）

そしたらそれは今この瞬間、チャンスになる。

「あ。これは私は勝手に信じてた世界観なんだ」って理解することが出来れば（つまり俯瞰して自分を客観的に見ることが出来れば）、今特に何も起きてなくない？っていう現実に戻って来れる。
そう、幻想に生きてて、現実を生きていなかっただよアナトゥア！！！と気付く。

気付くと何がいいかっていうと、厳し〜〜〜〜くて孤独で必死な世界…だと思ってた幻想が溶けるわけだから、それよりもずっと優しい現実が顔を出すんだよ。
アナ雪のアナが自分で氷溶かしてたみたいにね。

全然関係ないけど、ディズニー全く興味ないうちの彼は、アナ雪のタイトル間違えて覚えてて、「あれ、なんだっけ？雪と穴の女王？」ってド下ネタを天然でかましてたよ昔。穴の女王ておい。

だからさ。（何が）
一見ネガティブに見える期間、それがながーく年単位で続くこともあれば、１〜２週間くらいのこともあるだろうし、今日はいい日だった、今日は最悪だった、みたいに日毎なこともあるだろうけど、そういうネガキャンって実はものすごくお得なラッキーチャンスなんだよねってことが伝えたい！

ここでチャンスをものに出来ると、すごく自分に優しくなれるからね。
自分に優しくなれると、心に余裕も生まれて、運が巡ってくるようになったり、変な焦燥感に追われなくてよくなったり、豊かな気持ち、繊細な心を取り戻すことができるから。

今日、心が雨だな〜っていう人に、届くといいなぁ。