就活時代の決心

はむは!

就職活動をしていた大学生の頃、大学には現役で入ったもののいろいろあって卒業予定時期が4年制の人より3年遅れているという状況でした。
(薬学部だったので気持ち的には1年遅れ。笑)

そのときに就職する道とほんの少しですが父親の家業を手伝う道がありました、2%ぐらいの可能性で。(あんまり記憶には残っていないのですが、父親に就職は難しいんじゃないかとも言われたような気がします。笑)

だけど都会(大阪)にどうしても残りたかったはむちゃんは、人より早めに就職活動を始めて夏のインターンに応募したり、Goodfindという超エリートばかりが集う就活対策をしてくれるセミナーに足しげく通ったりしていました。
その他には大学のキャリ専の予約を一番最後に入れて長い時間面接の練習をしてもらったり、知り合いのツテでコンサル会社の人事の人にESの添削をしてもらったりしていました。

そんなときにいつも感じていたことがあります。

兵庫から大阪に行くときの電車から、あの大きな川の向こうにある梅田のビル群を見て、『こんなにたくさんの会社があるんだからひとつぐらいはむちゃんを必要としてくれる場所があるはずだ』と思っていました。

思っていたというよりビル群を見ながらそう決心していたと言うか、願っていたと言うか、その気持ちで電車の中からビル群を睨みつけていました。笑

その結果、望み通りのコンサルティング会社、勤務地は中之島と、まさに都会のど真ん中の会社に内定をもらうことができました。

そしてそれは就職活動だけでなく、転職活動、また結婚相手を探す過程でも似ている部分があると思います。

多くの企業、多くの人にモテなくてもいいんです。
勤務先も結婚相手もたったひとつの会社、相手に巡り合えればいいから。

確かに結婚相手であれば既婚者は対象外となります。
ただそれは就活・転職でも同じで、今たまたま募集を出している部署、今年から新卒採用を始めた会社、中途採用に力を入れ始めた企業と様々です。

人も会社もたくさんあります。

たったひとつだけのかけがえのない場所を見つけるために、決心して生きていきましょう。

大丈夫だよ!(#^.^#)

【余談】
はむちゃんが都会で働くことに憧れるきっかけになったドラマがあります。
ご存知でしょうか?「ハケンの品格」です。
確かこのドラマを小学生のときに見て、派遣の意味すら理解していませんでしたがこんなにキラキラしている街で働いてみたいと思ったことがきっかけです。笑

こんなプロフィールの人がいたら問題児。笑






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