普段はよく出来たものを1首か2首選んで載せているのですが、今日はつくったものを全て載せてみます。なんだか恥ずかしいですけれども、こういった蛮勇もたまには! 玄関で集団自決する勇気彼らの天国守る腰抜け 君の下?やだねそんなの汚くて 空に向かって落ちる言の葉 君の指わずかに痛みを堪えてる空が侵略始める合図 買い出しであれもこれもと欲しがって…わたしだけでは足りてませんか 赤信号この日あの場所渡ります 犯行予告を君んちに貼る もうやめて君はわたしを怒る時いちばん優しいか
ジャスミンのティーバッグを ぐつぐつ煮ている眠い私 黒いお鍋から湧き出る 帰り道みたいな色した灼熱のお茶 寂しくないよ 今私があなたを甘くおいしくしてあげる 構って欲しいなら早く出ておいで 私もう眠いから もう待てないわ じゃーねってしたら お砂糖すきなだけ入れちゃおう いややっぱちょっとでいいや ごめんねでも大丈夫 安心して 甘くないのもだいすきだよ ざらざらの君は少し抵抗して そう抵抗している間に、今よ! ちょっと多いかなってくらいのミルクを 気づかれないように入れ
12/21の短歌です。おはようございます。
12/20の短歌です。君になら呪いをかけられてもいい。むしろかけてくれ!
12/18の短歌です。自転車の反射板が道ばたに転がっていると、何か不思議な力かあるんじゃないかと考えてしまいます。
12/17の短歌です。クリスマスをテーマに詠んでみました。
12/16の短歌です。
12/15の短歌です。
12/13の短歌です。
12/12の短歌です。
12/11の短歌です。
12/10の短歌です。
12/9の短歌です。私に住んでいるミトコンドリアたちも多分偏屈なんじゃないかしら。
12/8の短歌です。
むかしのわたしの作品です。短編小説。読みにくいけれども気に入っています。 門番 わたくしの夜にあなたが越して来て、いったい誰が困るというのでしょう。あなたはやはり今更そんな悪い冗談を言うひとなのですが、わたしはいつでもあなたの為に門を開け、猫が忍び込まないよう新しい門番まで雇ったのですから、困る道理はとても無くて、むしろあなたが越してきてくださらないと誰の為の門番でしょうか。まあそうはいっても、あなたの猫を見たわたくしの門番は何度かわたくしのためを思ってわざと猫のあのしな
12/7の短歌です。