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放射能力私見

 となると私自身の、
 「放射能に対する理解」を、
 ある程度まとめておかなくては、
 フェアではないように思ったのでやってみる。

 言うときますけどざっくりいきます。
 議論を闘わせるつもりはないし、
 闘うべきところはここじゃないと思ってるから。

 えとね。


 ほとんどの影響は免疫力で治るよ?


 とは言え、
 それまで馴染んだ環境に比べて、
 線量が多めの地域に身を置いた場合は、

 普段より免疫システム稼働し続けて、
 人によってはそりゃ疲れるし、
 人によっては細胞生まれ変わって調子良く感じるし、

 人によってはガン細胞も発生する。

 諸々の防護システムをくぐり抜けた、
 よっぽど運の悪い場合で、
 結果他所の地域と大して差は無くなるけど。


 ただし、
 爆弾や事故現場の炉心近くで、
 めっちゃ高い線量を一気に浴びた場合は、
 運どころの騒ぎじゃない。
 免疫力が追い付くはずがない。

 だから聞くだに痛ましい症状が報道されて、
 恐怖が募るけれども、
 そこまでの線量はまず現在の、
 被ばく(爆・曝)地域に住んだとて浴びません。

 線量を気にしながら生活するストレスの方が、
 免疫力には悪影響だったりします。

 実は放射線量よりも、
 放射性物質が何であり、
 どこにあるかの方が重要だったりするけど、
 庶民にゃ気にしちゃいられないので、

 まぁマイクロシーベルト単位であれば、
 数十くらいまでは気にしなくて良いかな。

 百からはちょっと緊張する。
 どこにいるかどれだけ続くかによる。

 ミリシーベルト単位のひと桁くらいまでは、
 防護服は着て1、2時間程度なら、
 まぁ私は落ち着いて過ごせる。
 (⚠️追記:別の問題になるけども、
  その線量下で長く働いている人達もいる。
  あと下請け・孫請の労働者までは、
  原発に限らず守られやしない点には注意⚠️)

 食べ物に関しては正直ざっくりじゃ収まり切らんけども、
 わざわざ体内に留まり続ける放射性物質を、
 人為的に悪意を持って摂取させない限りは、
 基本他所の地域と大して差は無くなるはず。

 そんなはずがない、
 誤った情報を流すなと、
 思われた方もいるでしょうけれども、
 その怒りはどうか私よりももっと、
 偉い方や責任を担うべき方々に向けて下さい。

 被ばく地域の住民は何も、
 騙されながら、
 あるいは犠牲を覚悟しながら、
 暮らしているわけではないのです。

 住みたいか、
 住まざるを得ないかです。
 どこの地域にいる誰だってそうでしょ。

 
 
 

 

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