へんなおじさん8

へんなおじさんの気ままなアウトプットnoteです♪ 鍼灸師として、日々の学びやなどを…

へんなおじさん8

へんなおじさんの気ままなアウトプットnoteです♪ 鍼灸師として、日々の学びやなどを記録して行く予定です。 間違った解釈や表記があれば、コメントいただけると更なる勉強になります。 その他お気軽にコメントお待ちしています。

マガジン

  • Crossroads=岐路

    Crossroads 32歳の私は人生の岐路に立っている、そんな私、 hennaojisan8 が人生を豊かにするために日々模索し考え、失敗してはまた他のモノに興味を惹かれながらなんとかダラダラと生きている。そんな中、「コレは良かった!!」と思えたモノ・コトを発信。みなさんの、いつもの何気ない生活をより豊かに過ごすヒントやキッカケになる事を提案していく“男の為のセレクトマガジン”です コンテンツは私の体験から、みなさんにもおすすめしたい「東洋医学」「健康」「学び」「食」「セルフケア」「ガジェット」「つぶやき」などを予定しています。 取りあげてもらいたいコンテンツなどあればメッセージ頂けたら幸いです。

最近の記事

マーガリンはなぜ危険なのか?

マーガリンはなぜ危険なのか?「バターが絹なら、マーガリンはナイロン」 これ30年前のマーガリンの広告文です。 今考えると大変な謳い文句ですね。 今回は「植物性だからヘルシー♪♪♪」 そんな勘違いをいまだにしているあなた、この記事を見て考えを改めてください!! まず何が危険なのか?今日お伝えするのは ①リノール酸(オメガ6系)が豊富 ②消化しにくい ③活性酸素 の3つになります。 順番に解説していきますが、その前にマーガリンについて簡単に知っておく必要があり

    • 水毒“冷え“ について①

      こんにちは hennnaojisan8です。 今日は、健康情報!! 東洋医学の養生術の中でも、「冷え性」でお悩みの方には必見の内容になると思います。 私も長く冷え性で悩んできましたので、体験を踏まえお話しさせていただきます。 ①“冷え“についての基本解釈まずは東洋医学的な観点から、みていきましょう。 まず、動物をみてもらうとわかると思いますが、温かい時には「陽気」を活発に動かし、寒い季節には「陽気」を内側にしまって無駄遣いをしないようにしています。 それだけ「陽

      • “そこにないものを探し続けろ“

        『最高の人生のはじめ方』 最近見た映画です。 2012年の作品です。 モーガン・フリーマン演じる、偏屈な元著名作家モンテ・ワイルドホーンが夏の間湖畔のキャビンで過ごした際のお話でした。 近隣に住む三姉妹をもつシングルマザー家族とのやりとりを穏やかに描いた心温まる話でした。 この映画ではいくつもいい言葉が出てきましたが私が最も心惹かれたのは、 “そこにないものを探し続けろ“です。 三姉妹の次女であるフィンがモンテから物語の作り方を教わるシーンが描かれています。 フィンは

        • 今日は定例の鍼灸練習日。 基本的にパルス針を練習しています。 ①頸から肩甲骨にかけて ②腰部、殿部 、この2区画に対する針を打ち、パルスをかけることで、筋肉を収縮させ、血流の改善と神経圧迫に対する遊びを確保するのが目的である。 いつもお世話になる先生には本当に感謝だ。

        マーガリンはなぜ危険なのか?

        • 水毒“冷え“ について①

        • “そこにないものを探し続けろ“

        • 今日は定例の鍼灸練習日。 基本的にパルス針を練習しています。 ①頸から肩甲骨にかけて ②腰部、殿部 、この2区画に対する針を打ち、パルスをかけることで、筋肉を収縮させ、血流の改善と神経圧迫に対する遊びを確保するのが目的である。 いつもお世話になる先生には本当に感謝だ。

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        • Crossroads=岐路
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        記事

          男30歳はモテるらしい

          タイトル通りだが「30代の男はモテる」らしい。 こんな記事を見つけました。ありがとう。勇気が湧きました。笑 私は今年32歳になります。 因みにモテる30代の男性、こんなイメージらしい。 ①「経済的に余裕がある」 ②「精神的に余裕がある」 ③「仕事ができてカッコイイ」 ④「自身に満ちている」 ⑤「話題が豊富」 まだまだたくさん書いてあったけど、ここまで読んで続きを諦めました。お腹いっぱい、つらいです。涙 つまるところモテるとはこういう事だと解釈できる。 会社に入社

          男30歳はモテるらしい

          食べることが好き過ぎて

          こんにちは hennaojisan8 です。 別の記事で肌断食の話をしましたが今回は断食の話です。 今回試したのは「甲田式半日断食」です。 先ずはなぜ断食しようと思ったか話していこうと思います。 鍼灸学校に通っていたときの事です。 本格的に体調がヤバイなって思った時があったんです。 原因は昼間のブラック企業の仕事と夜間部の学校による過労だと思われます。笑 で、鍼灸の学校に通っているもんだから頼れる先生もたくさんいたので診てもらったりしたんです。 、、、が、

          食べることが好き過ぎて

          肌断食を始めて3ヶ月が経ちましたので報告します

          昔からかゆみが出やすかった私ですが、そんな体質のせいか、健康に妙に興味があり、いまにいたります。 ということで、最近は試していることを報告します。 結論から言わせてもらうとめちゃくちゃいいです!! 何がいいて、一番は肌の調子です!! では説明していきます。 かゆみと最近になって抜け毛も気になり始め、いろんな方法を探しましたが。 そして最後にたどり着いたのがこの「肌断食」でした。 「断食」という言葉がそもそも結構好きで、甲田光雄先生の半日断食を2ヶ月くらい試した時

          肌断食を始めて3ヶ月が経ちましたので報告します

          【太極指圧】

          〈背臥位〉 ①行間・照海・三陰交・足三里・大腿外側(外側広筋・大腿筋膜張筋) (全て左右同時に) 〈腹臥位〉  ①ー1:膝屈曲→崑崙  ①ー2:下腿三頭筋の把握(膝から踝に向かって三分割)  ①ー3:下腿三頭筋の中央(第2指で踵に向かって) ②湧泉・承山・委中・殷門・承扶・腸骨陵(左右同時に) ③天柱(同側の目に向け)・風池(逆側の目に向け)・完骨(挟むように) (左右同時に) ④肩井(左右同時に第3指で足に向かって) ⑤肺兪・膈兪・肝兪・脾兪・腎兪・志

          【佐藤流 太極療法】

          腹部:中脘・気海・天枢 背腰部:膈兪・肝兪・脾兪・腎兪・志室・次髎(灸) 足:委中・承山 後頭部:天柱・風池 肩背部:肩井・身柱・肺兪 or 厥陰兪 手:曲池・合谷・孔最・陽池(左のみ) 足:足三里・三陰交・照海(灸)

          【佐藤流 太極療法】

          【沢田流 太極療法】

          腹部:中脘・気海 背腰部:身柱・肝兪・脾兪・腎兪・次髎 手腕:曲池・陽池(左のみ) 足:足三里・太渓(沢田流)・照海

          【沢田流 太極療法】

          円皮針と皮内針について

          パイオネックスという短い針を気軽に体に指すことが出来る物が売っていますが、これは円皮針と言われる物で、写真では左側のものになります。 一方、皮内針というものは、通常、鍼灸師が患者様に施術の際、使うものです。この、皮内針は写真では右側のものになります。これは、筋膜まで刺さるように使えば瀉法として、筋膜と皮膚の間で留まるようにさせば補法となります。このような使い分けが出来る便利な置鍼法です。

          円皮針と皮内針について

          鍼灸の保険適用症状

          ①神経痛 ②リウマチ ③頸腕症候群 ④五十肩 ⑤腰痛症 ⑥頸椎捻挫後遺症

          鍼灸の保険適用症状

          募穴診断

          【募穴とは?】 お腹にあるツボで、各経絡に対応している 12経絡はそれぞれ2時間かけて回る為、24時間(1日)かけて一周する 【募穴診断療法とは】 募穴の圧痛を確かめ、子午流注で対になる募穴の圧痛を比べる。 【金・水経の関係】 手の太陰肺経(中府)⇄足の太陽膀胱経(中極) 手の陽明大腸経(天枢)⇄足の少陰腎経(京門) 【相火・土経の関係】 手の厥陰心包経(膻中)⇄足の陽明胃経(中脘) 手の少陽三焦経(石門)⇄足の太陰脾経(章門) 【木・君火経の関係】

          知熱感度について

          線香を使い指先の知熱感度を計っていき、左右差の大きいところを見つけ、皮内針を入れる場所を割り出す。 ※左右差があまり無ければ、別の方法を考える。 (知熱感度はあまり向かない。)

          知熱感度について

          入浴法の一つ 頭、顎まで浸かる 石鹸、シャンプーを使わない

          入浴法の一つ 頭、顎まで浸かる 石鹸、シャンプーを使わない

          鍼灸学校の一年の時にノートの隅に書いていた文章が見つかりました。 何を思って書いたか、色んな言葉を書いてありました。 「情けは人の為にならず」 「窮すれば通ず」 「鶏口となるとも午後となるなかれ」 「渇しても盗泉の水は飲まず」 必死に背伸びをしたがっていた頃だと思います。

          鍼灸学校の一年の時にノートの隅に書いていた文章が見つかりました。 何を思って書いたか、色んな言葉を書いてありました。 「情けは人の為にならず」 「窮すれば通ず」 「鶏口となるとも午後となるなかれ」 「渇しても盗泉の水は飲まず」 必死に背伸びをしたがっていた頃だと思います。