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法人設立について

2020年1月6日、あらたに法人を設立しました。

株式会社ノンバーバルといいます。

ノンバーバル:非言語 という意味で、ここ数年くらいで少しずつ注目を集めている言葉です。

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ノンバーバルコミュニケーションとひとまとめで使われていることが多いです。

すごく簡単にまとめると

◯何を話すかよりも、誰が、どうやって話すかの方が大切

ということです。

会話において、話の内容そのものは、相手に2割も伝わっていれば良い、というのが統計上の結果だそうです。

それよりも、伝える人がどんな顔をして、どんな身振り手振りを交えて、どんな間をもたせているか。

そういう言語以外の部分が大変に問われているのだとか。

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海外の政治家や経営者の中には、そういうことを熟知しているがゆえ、スピーチの練習などを欠かさないそうです。

何を話すか、ではなく「どのように話すか」が結果を大きく左右することを、よく理解しているからです。

日本の国会中継や企業トップの記者会見に対するダメ出しで、原稿を棒読みしているというものが散見されます。

原稿の内容を正確に話そうとするあまり、どのように表現をするかまで気が回っていないのですね。

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あわせて、人工知能に関する話題も散見されるようになりました。

いわく「人工知能が発展することにより、人間としての能力が問われる」というものです。

コミュニケーション能力、表現、創造性、そして危険を察知する能力。

体を通じて発現されるこれらの能力をいかにして体験するか。

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・言葉にならない大切なものを、武芸を通じて共有する

武芸がもつ可能性を広め、社会とのあたらしい関係性を構築する。

そのためにできることを、一つずつ実践してまいります。


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