社長さんの私生活、一般的な認識以上に事業の資金繰りに与える影響は大きいのですよ～と繰り返し確認しています。

実はこれ、趣味に関しても言えます。

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はじめてお会いするときに、次のように質問をすることがあります。

「なにか趣味とかあるのですか？」

ここで、例えばゴルフだとか釣りあたりが出てくる場合は、それほど気にすることもないかな、というのが正直なところです。

これらの趣味だと、例えば取引先と一緒に遊びに行ったりしていることも多く、事業でのお付き合いも含めながら、自分の楽しみも兼ねている、というように解釈することもできるので。

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個人的に、一番危ないな～と思うのは「車」でしょうか。

車はねぇ・・・趣味にすると、ともかくお金がかかります。

パーツ一個で数万円はザラ。

ちょっとメンテナンスをすれば数十万円があっというまに飛びます。

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ではこれらの「車に対する支出」に事業性が認められるのか？といわれると・・・

う～ん、これ、どう考えても「自分が好きでやっている趣味」ですよね？

そうなれば、やはり経費計上は基本的に無理と判断せざるを得ません。

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これらについて、しっかり個人のお金だけでやってくれれば、何も問題はないのですが。

残念ながら、会社のお金と個人のお金について、区別をつけられない社長さんもいらっしゃるのです・・・

#私の仕事