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ジャクソン・ポロック

友人から、ワインのラベルデザインの仕事を頂いていて、簡単なリクエストを聞いてみた結果、「これはたぶん、自分で意図したデザインみたいなものにしたら、俺には出来ないかもしれない」と思った。

どんなものでも得手不得手ってものがあるわけですが、僕はどうやらポップなもの、カラフルなもの、淡いもののデザインをするというのが苦手で、どうしても暗めのものになっちゃうから、迷惑を掛けてしまいそうだよなぁと思っているわけです。

そこで、どうにか良い方法は無いかなと思ったら、ジャクソン・ポロックのような「意図しているけど、意図していない」という感じで絵を描いていけば、それならばこう、自分でも恥ずかしくないものを世に出せるんじゃないかなと、すっごい簡単に考えています。
やってみたら、難しすぎて心折れるかもしれないけど。

そんなわけで、現在冊子用の版画を作り、プリントを色々試していたり、革の仕事とか、撮影の仕事とかも来月はあるので、ふらふらと仕事していきましょかいと思いながら文章を書いて、これから酒を飲み、寝る。

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