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コッコさんとおともだちになるのがいい🐣

毎週水曜更新のつもりがもうスケジュールガタついてる
社長になると人脈が必要とか言われるじゃないですか。
いいえ。


もう一度書きます
金脈です

人生金だけじゃないですが会社経営にはです

小規模経営上頼りになったのはこの4つ
①コッコさん&会計士さん
②身近な辛口アドバイザー
③先読みと運
④人脈

「人脈」が一番最後なのは後述いたします。

順番に行きましょう

①コッコさん
独立し会社を立て営業でコスプレしたりしたけれど結局上手くいかなかった。上手くいかなかった理由は当時は若干27歳児。
お金勘定ができなかっただけです。

お金貸してと頼ったのが日本政策金融公庫。通称国庫。



お国直属の金貸し企業。低金利で御馴染みコッコさん。こんな小規模でお金計算もできてない事業計画書もボロボロの小娘の会社にはたして貸してくれるのか。

貸してくれました。

リスニングして200万貸してくれたんです。これにはもちのロン、会計士さんの力もありました。会計士さんは知り合いのつての方で国庫さんにも顔の利く方でしたので通りやすかったのかもしれません。皆様もネットで会計士さんを探さずできる限り知り合い紹介がベストです。
後は中小企業救済制度を使って銀行からも100万お借りしました。
月5万、5年間の返済期間。私には算段がありました。「仮に会社がつぶれても自分一人で生活費+5万ぐらいは稼げる」これは大事だと思うんですよ。連帯保証するなら潰しても返せる額でなくちゃならない。これが結果いい方向に行きます。これも後述。

さて、前回も書きましたが200万も借りて資金も使い果たしてのスタジオ解散です。
当時6人ぐらいいたのですが、すべて私の友人関係。サークルの延長みたいな関係。上手くいくわけがない。経営もくそもわかってない小娘が会社やっちゃいけない。

②身近な辛口アドバイザー
当時バランスが取れない売り上げと賃金(固定給支払い)で資金繰り悩んでいた私が散々っぱら犬みたいにグルグル回ってたら今旦那が少しキレ気味に

うまくいってないのであればやめちゃえば?

と言われてハッとしたんですよ。情だけで動かしてきたけど傍からみたら上手くいってない。正味その時点で解散の選択肢しかなかったんです。わかっていても踏み出すことができなかった。
解散を決意し、一旦全員外注にはなるがスタジオとしては残す選択肢もあるとは言ったが結局誰も残らなかった。勿論勿論、私の経営能力不足であることは重々承知。

辛い決断であっても、何でも同意してくれる人ではなく辛口でも内情を知っているアドバイザーを身近に置くことは重要です。一人だと一方しか見られないので客観的に見てくれる人は大切です。

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