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統計検定2級までのロードマップはこんな感じでした。

統計検定2級を受験しまして、当日はテストが想定の2倍くらい難しいことに激焦りしつつも無事合格しました。


実際に受験をすると決めてからの期間は2週間で、どのように準備したのか、自分がかけた費用とか書いていこうと思います。

全く機械学習と関係ない回となりますが、今回もよろしくお願いいたします。

1・受験前の状況

全くの0から2週間で合格したわけではないです(もちろん)

2ヶ月前に統計の学習をUdemyでしてました。

(正直この2つの講座のおかげで推定とか検定、残差とかR2係数がわかったといっても過言ではないくらいわかりやすかったです。)

それと、さらにその前に統計の書籍だけ一応持っていました

この本は本格的な数学の参考書であるため、この本から始めるのはかなり難しいと思っています。

しかし、F分布の導出の流れや確率変数の数学的導出など、ちゃんと理解したい人には手元にあってもいいテキストだとは思います

YouTubeとかでも十分にわかりやすいものもあると思いますし、テキストが好きな場合は上記のテキストを書店でさらっとみてみるとかもいいと思います。

2・受験を決めてからしたこと

2週間しかなかったので、過去問を解くことに注力しました。

今は統計検定のサイトで5回分くらいは無償で提供してくれているため、ひたすら反復しました。

統計検定は普通の検定とか確率変数以外にかなり細かい部分やラスパイレス指数・歪度など普通のテキストでは出てこない(出てきても飛ばす)ような部分も出題されているため、不明点などは逐次調べて補いました

ちなみに、統計検定の回答解説は統計検定サイトの神様的存在のBellCurveで確認しました。

(このサイトはほんとに神と思っている)

一応、自分はpythonも扱う関係で、不明点を学習した時はQiitaで数学的解説とpythonでの実装まで学習して理解を深めつつ実戦でも使えるようにしておきました。

3・総費用

前準備はしてあったとはいえ、割と低コストで受験した結果

・Udemy講座(セールで購入)1800円くらい×2 = 3,600円

・統計の参考書 3,080円

・受験費用 7,000円

合計13,680円でした!

数学的な要素はいらない方はテキストを買わないとか、YouTube・Googleで調べまくるスタイルの方は受験費用だけでも済むかもしれませんねw

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