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サバとフェンネルのトマトパスタ!

今週もハーブを使ったパスタのご紹介です。
フェンネルが手に入りましたので、フェンネルを使ったパスタです。

フェンネル
別名は茴香(ういきょう)
タイム、ディルとともに魚のハーブと言われています。
原産は南欧で、古代ローマ人は有史以前からすでに多量のフェンネルを使っていたようです。
「富める者は魚とフェンネルを食べ、貧しい者はフェンネルだけを食べる」と言われるほど、すっかりヨーロッパの家庭に浸透したハーブです。
残念ながら、あまり日本では売られていませんね。

フェンネル
葉、茎、根すべて料理に使えます


根の白い部分をみじん切りにして
にんにくみじん切りとともに炒めます


トマト缶、サバの水煮缶を入れ
ほぐしながら炒めます


いい感じになってきました


茹でたスパゲッティ、フェンネルの葉のみじん切りを入れ
ゆで汁、塩こしょうを加え全体がなじむよう混ぜ合わせます


お皿に盛り付け
モリーカをのせ、ディルの葉を飾り
出来上がり

モリーカ
「貧乏人のチーズ」とも呼ばれるローストしたパン粉
今回はおろしにんにく、塩こしょうとともに炒める


気分はシチリア。
美味しいパスタが出来ました。(ちょっとレモンを絞って食べました)
ごちそうさまでした。


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