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苦しみ

昔一度読んだのですが
今もう一度読んでいるのが
この本です。

一日一章を読んでいます。

今日読んだ中に

「彼ら(この世の人々)は
この世を愛する者として
苦しむだけで、
キリストを愛する者として
苦しむのではありません」

という言葉に出会いました。

この言葉に出会う少し前に

自分の記憶として
覚えている出来事は
良い出来事もそうでない出来事も
何か意味があるから
覚えているんだろうな

ということを何となくぼやっと
考えていました。

そしてブラザー・ローレンスの言葉に出会い

覚えている出来事が
「神の恵み、神の憐れみであった」

あるいは
「神の恵み、神の憐れみとなった」と

神に感謝を伝えたら

それらの出来事は
その役割を終えて
意識にのぼることも
もしかしたら
なくなるのかもしれない

そんなことを思い巡らせました。


そして

神と私たちとの関係は
「父と子」だけれども

「子」がいつまでも
幼な子というわけではなく

幼な子のように
父に対する信頼と素直さを持ちつつ

成熟した「子」として
「父」との信頼関係を
さらに深めていくことが求められている

ということでもあるなぁ

そしてそれも
神の恵みだなぁ
としみじみ…
そうしたら
じわ〜っと温かくなりました。

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