「カラマーゾフの兄弟」ー世界のラスボスは女!!
「カラマーゾフの兄弟」は私にとってオールタイムベスト1小説です。哲学書としてもNo.1
それぞれ胸に熱い情熱を秘めた3兄弟が、性悪、わがまま、ヒステリーな女性たちにその高潔な理念を踏みにじられていく様が実に素晴らしい。
ドスト先生、「罪と罰」の時(40歳)はまだまだほんのりと青臭い中2病が香ばしいですが、60が近づいてやっと人間の何たるか、いや、男の何たるか、女の何たるか、人間の実在とは何かをガッチリつかんだようです。たぶん本人もこんな人間の実在をつかみたくはなかったと思います。私も知りたくなかったwでもそれが実在(真実)だから万事休すです。
絶望なんて希望の裏返し♪世界が残酷だからって腹も減るしクソもする。世界の裏側で餓死者がバタバタ倒れたって平気でケーキを食うし、ケーキが無ければステーキ食え。男の苦悩なんて好きな女ゲットしたら全部消える。苦悩してるのは好きな女を抱けてないからに過ぎない。
この世界を支配してるのは誰?総理大臣?経団連?アメリカ大統領?ウォール街?ローマ法王?ロスチャイルド?ジョブズの亡霊?ビルダーバーグ会議の常連貴族?いやいや…男が悪さするのは皆、女に貢ぐため♪女に最終搾取されるために男はくだらない論理競争に明け暮れるのです。世界の不滅のラスボスは論理という男の武器が全く通用しない女性。全ての男が女性を前には武装解除を強制される。
さぁ、女に跪け🙏
これが世界最高の哲学です❤️
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