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h.プティポワ ア ラ フランセーズ

こずやのグランドメニュー第8弾…

「ぷちぽわ」です。

古典的なフランスの家庭料理で、グリンピースを食べる時の代表的な料理です。

肉や魚など、何にでも付け合わせられます。

グリンピースは使用する時の形状や成長段階で呼び方が変わります。

絹さやは、品種でなく5〜6cmと小ぶりな時に若採りしたもので、中の豆が非常に小さいもののことを言います。

その後成長したものが さやえんどう です。

さやの中の豆を食用にする品種を、若採りしてそのまま中の豆を使うものがグリンピースです。

さやの中の豆を取り出して乾燥豆にするものを えんどう豆 と呼びます。

えんどう豆だけが乾物としてのカテゴリに分類されて、グリンピース、絹さや、さやえんどう は野菜扱いになります。

ジョルジュ・オーギュスト・エスコフィエさんが120年前に書いた『料理の手引き(Le Guide Culinaire)』に載っている5000あるレシピの中の1つで、和訳したものには青豆と書かれていましたが、それがグリンピースです。

フランス語で、petis pois(プティ・ポワ)です。

こずや では、最近は白身魚のムニエルとパスタを入れて、スープパスタにして食べています。

あぁ~おいしい ♪

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