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何かに縛られてばかりじゃいられねんだ!

「こうした方が良い!」
「こうじゃなきゃダメ!」
「これが常識じゃないか!」

なんとまあ、聞き飽きてしまった言葉の数々だが、仕事のときには、そう言われても受け止めて消化して、取り入れて改善できる。
しかしだ、これを仕事以外で言われると、違和感を覚える。
なぜ他人の価値観を押し付けてくるのか?大多数の意見こそ正しいという顔をして。
年長者や同僚は「常識」という言葉を盾にこのような言葉を投げかけてくる。
挙句の果てには、

「そんなんじゃ世の中渡っていけない!」
「夢ばかり見るな!現実を見ろ!」
「お前の考えでは失敗するに決まってる!」

とくる。
いやいや、それがなぜ分かるのですか?と小一時間程、問い詰めたい。その根拠は?どうしてそう言い切れるのか?
有名な社長さんはそうだった。昔の人はこうだった。
それは、その社長さんや、昔の人が成功した方法だ。それが全員に当てはまるわけがない。だから、そんな言葉は結構。僕は、あなたの根拠が聞きたいのだ。
そこまでして誰かの足を引っ張りたい根拠はどこにあるのか。

過去の慣習がすべて悪いということはない。これは当然のこと。でも、過去の慣習を踏襲すれば良いわけでもない。
時代遅れであれば改善する必要があるし、新しいことをするための足かせになるのであれば、それを断ち切る勇気も必要だと思う。

とにかく、僕は自分が選択した道を成功させなくてはいけないのだ。自分の責任で歩き始めた道が、間違いだったとは思いたくないし、間違いにしてはいけないのだ。
だから、僕に投げかけられるマイナスの言葉に、がんじがらめにされている暇なんてない。
もちろん、心の底から心配してくれる言葉には、しっかりと耳を傾ける。そこから、しっかりと話し合う。相手の言葉が正しいと思えれば、しっかり受け止めて、自分自身の考えを軌道修正する。
僕は、それで良いと思っている。
40手前で歩き始めた道。確かに、はたから見れば、危なっかしいに違いない。でも、僕は「これがしたい!」と思って始めたわけだし、「これしかない!」と思って進んでいるのだ。

「一生懸命やっている人を小馬鹿にするのは、自分がかなわないから笑うことで逃げているのだ」

アントニオ猪木氏はこう言っている。そう、マイナスの言葉を投げかける人は、一生懸命になれる道を見つけた人を妬んでいるのだ。自分が一生懸命になれるものがないから、悔しくて仕様がないのだ。
僕には何かに縛られている時間なんてこれっぽっちもない。ただ、自分が選んだ道を正しい道にするためにがむしゃらに進むしかない。

あなたも、一生懸命になれる道が見つかったなら、僕と一緒にひたすら突き進もう。
何かに縛られてばかりじゃいられない。時間は無限じゃないんだ。一瞬一瞬を大事に生きていこう。自分が選んだ道を成功の道にしなきゃならんのだ!

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