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エッセイしました!

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ウォーキング途中の写真や街についてのエッセイなど。雑多なエッセイコーナーとしてこの度生まれ変わります。
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記事一覧

春寒し人縮こまり犬翔ける

季語:春寒し(初春) はるさむしひとちぢこまりいぬかける 日本海側や北海道の大雪のニュースを見ては震えている昨今。わたしの住む瀬戸内沿岸は穏やかな気候で雪もほとんど降りません。 ボンネットや芝生にほんのりお白いをはたく程度の雪。午後までにすっかり消えてしまいます。 とはいいつつも、立春後はあまり気温があがらない日が多くありました。体調不良百貨店を自称するわたしは、気管支炎が悪化したり喉の痛みにコロナを疑ってみたり。人と会うのは通院かコンビニくらいなので、クラスターには縁遠

犬、家族に加わる

わたしは実は猫派です。犬は犬歯が怖い、舌を出しっ放しなのが怖い、散歩で振り回されそうで怖いとマイナスイメージで数え役満です。 しかし、この世はままならないものです。数々のアレルギーに悩むわたしですが、そのひとつに猫アレルギーがあるのです。猫の皮脂とか毛に反応して、くしゃみや咳、喘息発作が出る可能性が高いのです。 父が「犬か猫が飼いたい」と言い出したとき、体のことを考えると犬しか選択の余地がなかったわけです。ただでさえこの1年半気管支炎に悩まされ続けています。アレルゲンが増え

ピクミンbloomを始めました。

そろそろ動きたいケド動けない…

大切な人にThank youを|今日はテディベアズ・デー

毎日なんとかの日というのがあるような気がします。今日10月27日は「テディベアズ・デー」です。 子熊のぬいぐるみ、テディベアは世界中の子供達のよいお友達です。わたしもくまちゃんと名付けた(ひねりなし!)ぬいぐるみをボロボロになっても継ぎを当てて治しながら、高校生まで大事にしてました。 テディベアーズ・デイの由来10月27日は、セオドア・ルーズベルト大統領の誕生日でもあります。子熊の命を救った大統領の優しい気持ちにちなみ、「大切な人への感謝をテディベアを通して広めましょう」

あれはセイタカアワダチソウ|アレルゲンのブタクサとは混同していた話

先週こんな記事を書きました。 秋もアレルギー持ちは辛いという話で、代表的なアレルゲンとしてブタクサ、ヨモギ、カナムグラをあげています。 アレルギー予防にはアレルゲンに近づかないのが予防のひとつ。にもかかわらず、ブタクサとセイタカアワダチソウ(背高泡立草:以下漢字で表記)という植物を混同していました。 本日はわたしに無実の疑いをかけられていた、背高泡立草さんへの謝罪記事です。 似てるといえばよく似ている2種 これは背高泡立草です。土手や空き地でよく見かけます。遠くから

秋のアレルギーにやられてる話

春のスギ、GWあたりから勢力を伸ばすヒノキなど春から夏のアレルギーは、非常に悪名高く、実際に罹患している方も多いでしょう。 でも、アレルギーは年中発症する可能性のある病気。秋にも大きなアレルゲンが舞い散ります。 秋の代表的なアレルゲン|ブタクサ・ヨモギ・カナムグラどれも8月から10月に花粉をばら撒きます。もうすぐ終わりですが、今年も負けてしまい、今花粉症状態です。 ブタクサは割と有名ですが、ヨモギやカナムグラはあまり知られていないアレルゲンかもしれません。それだけに、た

【よみがえる遺産】ウールーズの自己紹介でプロフィール

ひるねこさんからリレー企画【よみがえる遺産】のバトンを受け取りました。 自分のnoteで今まで一番読まれた記事…「イチ読まnote」をもう一度アップしてみなさんに読んでいただく企画です↓↓↓ 企画の趣旨は↓↓↓ ダッシュボードという機能を見ると、自分のこれまでで一番PVが高い記事を簡単に探すことができます。 それはとりも直さず、たくさんの方に選ばれたnoteということです。それをこのまま、眠らせてしまうのはもったいないと思いませんか? 今、多くの人の目にとまったら、また

1万PV達成|ひとつ山を超えました

私事ですが、みなさまの暖かいご支援のおかげで1万PVというひとつの山を超えることができました。 すでに「つぶやき」で報告させていただいていますが、改めて記事としてお世話になった読者の方々をはじめ、noteの右も左もわからないわたしを助けてくれた仲間たちにお礼申し上げます。 ありがとうございます。 noteにはnoteなりのコツがあるおこづかい稼ぎ程度ですが、ライティングを請け負っていたこともあり、文章はそれなりに書けるつもりでした。そもそも物を書くのは好きでした。 で

みんなのフォトギャラリーでひと遊び

カバー画像は目を引き、記事を読んでもらうのにとっても重要です。ノート大学のたまごプランでしっかり教わりました。 タイムラインで手を止めてもらうファーストステップ記事を読んでもらうには、他にもいろいろと気配りが大事なのですが、まず、カバー画像に気を使ってみましょう。タイトル文面を詰め込んだだけのものもみかけます。良い効果が出ることもありますが、かえって読みにくい、目についてもスルーされるだけに終わることもあります。 フォロワーが多くなるとタイムラインも大混雑しますから、そこ

我が家のまぼろし秘伝レシピ

大学進学で家を出たわたしにとって、家族との思い出のほとんどが18歳までのものだ。その後はたまの帰省、進路を巡っての反抗に親子ゲンカ。挙句、夢破れて心身を病んでの出戻り。その後はうつ病で引きこもりとあまりいい記憶がない。 そんなわたしでも、母の料理は大好きだった。「最近は料理も手抜きばかりで、忘れてしまったよ」と言いながらも、温かな夕食は傷心のわたしには染み入るような美味だった。何か食べたいものはあるかと聞かれ、考えた末にひとつ思い出した。 「そうだ、お母さん。あれが食べた

冷蔵庫のもったいないお化けを退治する

一昨日くらいから母が風邪っぽい。慢性肺炎でロクに動けない重病人の体調が悪いと、家族(他には父しかいないが)の意識は100%そちらに向く。とても、わたしも風邪っぽいんだけどなんて言い出せる雰囲気ではない。 病院の予約やらなんやらは父に任せておいて、わたしは体調不良の原因を考えてみた。 季節の変わり目だけじゃなさそうだぞ確かに、昼はまだ暑いのに朝夕は急に冷え込むこともある。誰しも体調管理が難しい時期ではある。しかしうちの場合、さらに食生活の偏りがよくないのでないか、と思った。

俳句入門書を決めました

わたしの投稿記事のなかでも、かなり多いのが俳句。ところが、先日初めて参加した句会(俳句を持ち寄って品評する集まり)で分かち書きはしない、という基本ルールも知らなかったことを教えられました。(5、7、5の間で改行や空白はいれない) そこで、今一度初心に立ち返るために入門書をさがし、1冊選びました。万人向けかどうかはさておき、その本を紹介します。 一応、昨日の記事の続きなのでお時間あればこちらもどうぞ わたしが決めた俳句の入門書わたしが選んだ入門書はこの本です。 あら、T

🌈全然怖くないnote大学の話

note大学とは、note初心者からベテランさんまでを対象にした「使い方がわからん」レベルから「最近伸び悩んでいる」レベルという広い範囲の人を学長のひな姫💖さんがアドバイスしてくれるサークルです。 学長のアドバイスがお役立ちなのは言うまでもないことですが、年齢、ノート歴、専門のお仕事、生活環境などが異なる人たちとお知り合いになる機会を得ることができる。これも大きなメリット。自然に自分のノートの書き方や見せ方にも変化が現れてきます。 9月7日に「最初はnote大学が怖かった