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トピックス(旅行記)

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2023年8月の記事一覧

kindle出版「インドをバイクで旅する!ラダック・ザンスカール編 旅紀行&写真集#2 北インドラダック・ザンスカールバイク旅」

2023年7月、北インドのラダック・ザンスカールをロイヤルエンフィールドクラシック350で旅した。 バイクを借りていた2週間の間、とにかく走った。 道中、毎晩書いていた日記と撮影した写真で旅紀行&写真集をkindleで出版した。 今回はそれの第2巻である。 このままいけば全部で5巻くらいになりそう。 読み放題プランで読むのがおすすめ↓ 動画は以下のYouTube再生リストに大量にアップしてます↓ 1日毎にまとめた旅動画は以下の再生リストに順次アップしていきます↓

いつまでも憧れの箱根大人の旅

日が暮れて辺りは真っ暗な中、暖かい宿の灯火が灯っていた。 いつか大人になったら、この地の素敵な温泉宿に泊まりたい。 18歳の冬に、友人と箱根に日帰り旅行に来た時にそう思った。 箱根はそんな、手が届きそうなのに届かない憧れの場所だった。 ◇◇◇ 少し時間が経ちますが、夏休みに箱根に温泉旅行に行ってきました🍃 最後に訪れてから5年近く経つのに、駅を降りるとまるで昨日来たかのように、あの時見た景色が何もかもそのままあった。 美味しい鯛のそうめんを頂きました。 ◇◇◇

J庭54 ルクイユ書店の告知です(最新)

読者様が多くいらっしゃる投稿サイトでは宣伝できないので、こちらにお品書きを上げます。 頒布するものはこちら↓ ☆この恋は貴方の匂いがする R18 226P 1000円 ☆この恋に触れると胸が痛くて R18 214P 1000円 ☆この恋SNS風クリアカード 200円 ☆この恋A5カレンダー付クリアファイル 400円 ☆どこの、世界の。R18 900円 ☆擬人化アンソロ Love in Action 450円 ※この恋2冊+ポスカ+クリアファイルを合わせてお迎えいただくと2

旅とアート|藤田嗣治《秋田の行事》と竿燈まつりをいっぺんに

わたしはほんとうにラッキーでした。 秋田県を旅して秋田県立美術館に立ち寄ったのですが、そこで藤田嗣治の大壁画《秋田の行事》と、その作品で題材として描かれている「竿燈(かんとう)まつり」を、いっぺんに、ひとところで、思いがけなく観ることができたからです。 秋田県立美術館と藤田嗣治秋田県立美術館には藤田嗣治の《秋田の行事》という大壁画の常設展示があります。高さ3.65メートル、幅は20.50メートルもの圧巻の大壁画に、春夏秋冬の秋田の行事が描かれています。壁画中央の「夏」の部

軽井沢の休日 3 〜【L’ibisco(リビスコ)】暑さほどける新鮮素材の「ジェラート」で旅の休憩を〜

朝晩は秋らしさを感じるものの まだまだのこる日中の暑さ。 旅の途中では 陽をよけ、涼をとる時間も 引き続き必要なようです。 そのようなひと時が 「美味しい」ものであったら さらなる癒しとなるでしょうか。 今回ご紹介するのは ⁡旧軽井沢あります 「L‘ibisco(リビスコ)」さんです。 ⁡新鮮な素材にこだわる ジェラート屋さん。 こちらのジェラートは 毎朝、新鮮な牛乳と生の果物から 手作りされているとのこと。 糖分も最小限、 卵が使用されていないので 口にする

『ソール・ライターの原点 ニューヨークの色』へ行ってきました。

もう終了してしまったが、8月23日まで渋谷ヒカリエで開催していた『ソール・ライターの原点 ニューヨークの色』に行っていたのでその忘備録を。 会場を訪れたのは8月17日のお昼頃。 場内は動けないほど混雑している訳ではないが、展示物を見るために列ができるくらいには混んでいる。客層は様々。カメラを持った人が多かったという印象。 自分は普段写真展などに足を運ぶことはないのだけどソール・ライターは本屋で写真集を見たときから気になっていた。 ※自分が本屋で見かけたのは↓の本。この機会

甲子園優勝に導いた小学校教員監督と自主性とは。

毎年人々を熱狂させる熱い闘い、高校野球。 出場する様々な高校が注目されるが、プレーだけでなくいろんな意味で殊更注目を集める高校があった。 野球児の代名詞かのような坊主頭ではなく、髪型は自由。 スポーツだけでなく、学習も重要視する文武両道。 長時間練習はなく、生徒の自主性を尊重した練習メニュー。 合言葉は「Enjoy Baseball!」 ーそう、みなさんご存じ今回107年ぶりに見事甲子園で優勝に輝いた慶應高校である。 ワールドカップでもオリンピックでもチームの競技とな

【いとへんの旅】秋田・羽後町 藍染の踊り衣装とイケオジ職人さん

日本各地の布や衣服をめぐる「いとへんの旅」 盆踊りの衣装をたずねて秋田・羽後町の西馬音内を旅しています。 わたしが旅をしたのは西馬音内盆踊り(8月16日〜18日)の当日ではなく、その前に行われる衣装の虫干しイベント「藍と端縫いまつり」(毎年8月の第1日曜日に開催)です。 この「藍と端縫いまつり」では、盆踊りの前に集落の各家庭(各店舗)に盆踊り衣装が展示されていて、自由に観てまわることができます。 西馬音内盆踊りには「端縫い衣装」と「藍染の衣装」があります。端縫い衣装は

有料
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同期との再会

派遣9日目 ペルーに来て最初の週末を過ごした。 一緒に派遣になった2023年1次隊のメンバーは、週末からホームステイしながら語学学校へ通うため、ひと足先にホテルを出発した。 というわけで、任地へ赴任するまでの間、ホテルには私1人残ることになった。 今回、再派遣が決まり、2020年の帰国時にいた調整員さんや、ナショナルスタッフの方々との再会は本当に嬉しいことの一つだったけれど、何より楽しみにしていたのは、私よりも先に再派遣されていた2019年2次隊の同期との再会だった。

近代文学・古書の旅 ~神保町で訪れた古書店・書店・喫茶店などのリスト~

 旅行中、訪れた店ごとに感想や品揃えの傾向及び感想を記していた。最初の方に行った所はどうしても不慣れなのもあり短めにはなっているが、足を運んだ所は全て書いている。  今後、神保町の古書店街へ行くことを考えている人の参考になるかもしれないと思ったので、こちらも掲載する。ちなみに、下記に転載した神保町古書店マップでいうと、おおまかには右から左に回っていったイメージだ。 7月18日三茶書房  近代文学の復刻版や文学論の本があった。1つ目で緊張したが、優しく対応してくださった。

軽井沢の休日 1〜【安東美術館】秋の始まり、藤田嗣治(レオナール・フジタ)の世界で遊びました〜

「軽井沢安東美術館 (かるいざわあんどうびじゅつかん)」。 ⁡ 偶然立ち寄った美の館が ⁡あまりに素敵でしたので ⁡ご紹介いたします。 ⁡ 2022年秋に開館したばかりの 軽井沢安東美術館は ⁡ パリで最も愛された日本人画家 「藤田嗣治(レオナール・フジタ)」 (1886~1968)の作品を集めた美術館。 その所蔵作品数は、約200点だそう。 このうち120点ほどが 常時展示されています。 館内もとても美しく 鑑賞者に寄り添う空間となっておりました。 さっそく美術

人は本当に変われるのか?_「658km, 陽子の旅」鑑賞

いやあ、また名作に出会いました。素晴らしい、旅の追体験でした。 この映画、すばらしく単調です。もちろん、いい意味で、です。 父の死をきっかけに、ヒッチハイクを通じて、陽子という人間が体験したこと。見てきた人、現象。 人って、そんな美しいものじゃないよね、という諦めと、だけど、自分で選ぶことはできるよなっていう、 なんというか、人間社会をいきる自分が、スクリーンから跳ね返って見せられているような気持ちになりました。 40代の女性、という同世代が主人公ですから、共感しや

軽井沢の休日 2 〜【涼の音(すずのね)】バター香る果物たっぷりの「フレンチトースト」で迎えた朝のこと〜

素敵なお店の集う 「旧軽井沢」。 こちらにあります 「旧軽井沢cafe涼の音 (きゅうかるいざわ かふぇ すずのね)」 さんにて お朝食をいただきました。 行く道も、登録有形文化財の建物も 旅の気分を盛り上げてくれる 味わい深いものでした。 さっそくご紹介してまいります。 旧軽井沢のメインストリート 「旧軽銀座通り」から数分 木々に囲まれた小径を抜けると 温かみのある建物があらわれます。 それが 「旧軽井沢cafe涼の音 (きゅうかるいざわ かふぇ すずのね

【イラスト】帰省の絵日記

夏休みに3日間、愛媛に帰省しました。 とても楽しかったので、 その絵日記を書きました。 後悔します!