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ピンチを乗り切る

仕事で冷や汗をかいた経験はありますか?
私はめちゃめちゃパ二クリます。
受話器を誰かに振りたくなるほど・・・

特別養護老人ホーム、リネン庫に設置する杉の収納棚です。
高さ2メートル50cm 全長6メートル超え

施工さんと、連結して製作する打ち合わせをしていたんです。
図面も展開図で書き、承諾を得ていたはずなんです!!
(ね!画像も組み立ててますよね!これを20数台作ったんです)

ところが、
トラックが1台しか手配されておらず、まったく載らないんだけど、どういうこと?
な、なんと!通常は、大工さんが現地で組み立てるそうで、それを知らずにわざわざ組み立ててしまったという状況です。
(現地で組み立てなんて、聞いてないよぉ~・・・心の声😭)

さて、困りました。翌日から現地で作業が始まります。
急いで糸島市のホテルの物件でお世話になった、大川市のトラック会社へ尋ねることに。
トラックの手配ができたと連絡があった時はホッとしました。

それから、1階の搬入はOKだが、2階の階段からは、搬入できないことが判明。
一難去ってまた一難と思っていましたが、
これはゼネコンさんの一声で、クレーンの手配が出来ました。
さすが!餅は餅屋ですね。

今まで作った収納家具は、組み立てることが当たり前でしたので、まさか「パーツで製作、現地で組み立て」というパターンがあるなど全く頭に入っておらず、施工さんと弊社の思い込みも加わり、当日分かるという状態に・・・

ラッキーだったと言えば、15時積み込み予定のドライバーさんが12時に到着したことかな?
早かったですねぇ~と吞気に話したのもつかの間、
想定していたトラックの台数と合わないことに気づき、大あらわ。
少しでも早く対応することができたのは、ドライバーさんのおかげです。

トラック代は弊社持ちとなりましたが、怒涛の半日が終わり、よい経験となりました(^^;)
次は失敗しませんよぉ~!!


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