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やればできる!必要に迫られ挑戦してみた50(60)の手習い

弊社社長は、超が付くほどアナログ人間です。
手にはペンだこができ、変形しているくらいです。

20代で既に、見積書、打合せなども担当していたそうです。

エクセルを少し触っては、便利だ、早い!と言いながらも、また手書きに戻り、
ワードなんて触ったこともないような気が・・・

結果、私が下書きした見積書をエクセルで作り、
担当様へメールにてお送りしております。


今回の物件は、介護施設の見積もりです。
今までは、展開図などの詳細は、手書き資料を添付しておりました。

ですが、お客様への説明の時に、正式な図面がほしいとのことでした。

というわけで、jw_cadで図面を作成しなくてはいけません。

私、15年ほど前に、受講したことがあるのですが、
ほとんど使わず習得できないまま、テキストも行方不明となりました。
その時は、テレビ台の詳細図をホームページに活かそうと思っていたのですが(^-^;


余談です・・・
たまにメールでjw_cadで添付資料が届くのですが、印刷の出し方を忘れ、
右往左往したことがあります。

jw_cadって範囲を指定しないと、何?このドアップの一部分とか何故に白紙?
ってなって印刷される場合があるんです。


話は戻りまして
図面を作成できる方を探さなくてはなりません。

早速、私が講座を習った時の講師に相談してみました。
ですが、今はCADはしておらず、ホームページ制作などが主とのことでした。

知り合いに聞いてもよいが、機械系のCADが多いとのこと。


さて困りました。
仕方ない。

最後の頼みの綱で、社長が友達に相談しました。
友達は、建設関係の仕事をしており、現場は勿論、CADも使いこなせます。

何故に最後かと言いますと、彼の性格と仕事が忙しいのを知っているからです。
SOSならと忙しい中、飛んで来てくれような方なのです。
やはり彼は、快く受けてくれ、仕事終わりに弊社まで来てくれました。


迷わないようにと、図面ができる最低限のことだけを、教えてくれました。
3時間ほど習い、後は自力でなんとか頑張ったようです。

四角を駆使し、取っ手や引き出しを描いたり、図形をくっ付けキャスターに仕上げたり、
描いては戻るボタン(削除)を押しを繰り返し、なんとか図面が完成しました(^O^)/


jw_cadの最新版が、使用しているパソコンに反応しないというハプニングがありましたが、
前のバージョンをインストールし、使えるようになりました。

後日、また見に来てくれ、おぉ~!図面出来てるやん!頑張ったやん!
と、言ってくれたそうです。

CADは、反復練習が一番だそうで、忘れないよう1日1枚書いていくそうです。


手書きはこれからも書いていきます。
だって、立体で見たときは、断然手書きが分かりやすいです。

CADは慣れると作業は早いようで、これからは使い分けをしていくようです。

私も、15年ぶりに挑戦しようかと、思っているところです。
さて、どうなることやら・・・(^-^;

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