コンディショニングなめてたら痛い目をみた

今までHIITトレーニングの後は必ず筋膜リリースというコンディショニングを行なっていたのですが、サボったら具体的にどうなったか書きたいと思います。

筋膜リリースとは

筋繊維は、たらことかササミの薄皮見たいので包まれていています。それが様々な理由で他の部位にくっついちゃったり、変な形で固まっちゃったりしてるのを、モミモミしていい感じのポジションに戻してあげることらしいです。
それをすると、なんかいい感じの効果がいくつかあるらしい。やったね!

筋膜リリースの痛み

普段から筋膜リリースをしていない場合、凝り(筋膜の癒着や筋肉の固まり)がひどいので、なかなかの痛みが伴います。これは回数を重ねていくごとに解消されますが、ブランクがあるとまた痛くなります。
私は必ず週一でプログラムに出てるので、新しい箇所を開発しない限りあまりいたくないです。

個人的な感覚ですが。週1~2やってると痛くなくなります。普段の姿勢で変な癖がついている個所、酷使して固まってる場所、やりなれてない箇所はそれでも痛いですが。
あと、太腿外側(外側広筋)、斜め後ろ腰(外腹斜筋・広背筋)、脇の下の下(前鋸筋)がほんっと…痛いです、私の場合。
(じみに筋肉痛のおかげで骨格筋の人体図ちゃんと読むようになっててウケる…。)

ブロウ・オフ・ザ・コンディショニング(筋肉地獄)

なんかB級パロ映画みたいな見出しをつけてしまった…

わたくしごとですが、抗えない負の力でぶん殴られないとなにかと従わないところがございまして。FUNCHIITになれて筋肉痛が軽減され始めたので、ぶちかましました…サボりを。

具体的にどのようなプログラムを組んだかと言いますと、

一日目
45分:LES MILLS TONE(ストレングス、カーディオ、コア)
30分:筋膜リリース(コンディショニング)
60分:FUNCHIIT(ファンクショナル、ヒート)
(終了後コンディショニングなし)
二日目
45分:FUNCHIIT(ファンクショナル、ヒート)
30分:筋膜リリース(コンディショニング)←激痛

運動量としてはこの程度でした、運動に慣れた体なら特に肉体を酷使しているというほどでもないです。それに、初日のHIITの前にはしっかりコンディショニングもしていたので大丈夫だろうと思ってたんですよね…

その痛みは、まるで初めて筋膜リリースをした時の様な…
筋肉痛も出ていたので、多少炎症が刺激されていたいというのもあったのでしょうけど。足の裏など「凝りはするけど筋肉痛にはならない」場所も激痛で一人だけ窒息してました。(息を止めると筋肉が強張るのでよくない)
普段から使っているし、よく重点的にリリースするので痛みが少ない脚部(内腿以外)も酷かったです。わたし、太腿には立派な脂肪の肉鎧ついてんですけど…

私はデザイン学科を出てるのでとても絵が上手い。

スタッフに嫌な顔されてもリリースして帰る

ほんとに痛すぎて産まれるかと思ったので、先日のトレーニングでは10時終わりにもかかわらず居残りリリースして帰りました。
11時までの営業なのではよ出てけやみたいな感じでスタジオの周りをスタッフがうろうろしてましたが、心の痛みよりも筋肉の痛みの方が怖かったので…すまん。

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