テュルクアイムにて

画像1 今回紹介するのはテュルクアイム。コルマールのお隣で、おいしいアルザスワインで知られます。写真は役所。左手に一部見えているのはホテルで、どちらも16, 17世紀ごろの建築です。
画像2 ホテルの前の広場にて。
画像3 役所の隣にあるホテル(Hôtel des Deux-Clefs)。歴史ある建造物ですが、外観・内観ともに美しいです。
画像4 ホテルの看板は名前の通り二つの鍵がクロスしたものです。
画像5 ホテルの内観。次回はぜひともここに滞在したいです。
画像6 お昼に役所近くのレストランへ。コルドンブルと呼ばれるフランスの代表的料理。エスカロープとハムをチーズで包んでフライにしたものです。この青い帯という意味の名前は、中世の騎士団がcroix(所属の証)を青い帯で肩に掲げていたことに由来するといいます。そこから派生した意味に「熟達の料理人、またはその手にかかる料理」もあるようです。添えてあるポテトがうまい!
画像7 デザート。赤い果実のソースとバニラアイス。猛暑の中では救われます。
画像8 食後の散歩。相変わらず魅力的な家屋が数多くあります。
画像9 窓際の植え込みが可愛らしい。
画像10 François baurというワイナリー。おいしいワインを(冷房の効いた部屋で!)テイスティングできるだけでなく、醸造工程をガイドしてくれます。圧搾の過程ではえぐみが出ないように葡萄の種を潰さないようにするとか、発酵で発生する二酸化炭素を逃がし、かつ空気の流入を防ぐS字型の栓、温度管理の難しさなどの話がきけます。
画像11 アルザスからの帰り道。スタバのセルフサービスコーナーが珍しかった。アルザスは非常に美しい地域だと再確認した旅でした。

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