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お役立ち情報を、普遍的な表現で文章にしても、役に立たないみたい

なぜなら、大してピンとこないから。 なぜピンとこないかというと、読んでも、追体験をしづらいから。かと。 ↓篠原信さんの文章は、数あるnoteの中でも、なぜだかつい読み込んでしまうことが多い。 自分もこんな風に書けるようになりたい、、、 Shohei「憧れるのをやめましょう」 普遍性があるかどうかも、検証する気が起きないくらい響かないって・・・ 私は残念ながら自信に満ち溢れていない性格なので、noteを始めた時は八方美人なことを書いていけたら良いななんて思っていたよう

    • 依存症は、人に依存できない病というのを依存症の本で読んでハッとした

      水原一平通訳がギャンブル依存症であったことが最近の大ニュース。 ニュースを見た時に、精神科医 松本俊彦先生の「世界一やさしい依存症入門」という本を何ヶ月か前に買って読んでいたので、それを思い出した。 ↓松本先生の街録ch です。面白い 自分は、何のとまで言わないけど、身近な人に依存症がいるし、それが今の自分の価値観や思考の癖などには強く影響していることはほぼ間違いないと思っている。 かくいう自分も、コーヒーに含まれるカフェインに依存した生活を送っているし、筋トレも良

      • とりあえず隠してやり過ごすしかないかなと思い、今もそうしているけど、その中で楽しめるようにね

        私はここ2年くらい、円形脱毛症になっていて、あまり治っていない 円形脱毛症とは読んで字のごとく、円形脱毛症だ。とてもわかりやすい。 タイトルからどんな本だろうか?と想像させるような余白を一ミリも与えないくらいのクリアな名前の症状である。 私たちの脳みそ君は、何かに気を取られていると、本来そこに注ぎたいエネルギーを注ぐことが難しくなる。 で、自分は円形が複数で、絶妙な場所、サイズであるので「今、隠せていないんじゃないか?」みたいな不安感に苛まれることがわりとあって、それ

        • 稚拙でも良し

          Noteを書くことから遠ざかること、1年弱・・・笑 人間には、使わないネットワークはどんどん失うし、使うネットワークは強化されるという神経の可塑性があるので、書かない時期が長く続くと、まあ書けなくなります。 全く書こうとしてなかったわけでもなく、100文字くらいの作りかけの文章は何個かあります。笑 頭にふっと思い浮かんで、何か書けそうだ、と思っていざnoteに手をつけてみると、あれ、書けない?みたいな感覚に陥っていました。 頭の中で思い描いているのと、実際に出してみる

        お役立ち情報を、普遍的な表現で文章にしても、役に立たないみたい

        • 依存症は、人に依存できない病というのを依存症の本で読んでハッとした

        • とりあえず隠してやり過ごすしかないかなと思い、今もそうしているけど、その中で楽しめるようにね

        • 稚拙でも良し

          感覚的な栄養は死守したい

          こんにちは、あるいはこんばんは。 noteの管理センター的なところから、毎月更新しませんか??という通知をいただいて「そういえばすっかり書いていなかったな」と思い立ったので久々になんか書きたいのですが、現時点では、あんまり何を書くか決まっていません笑 というのも、4月から鍼灸の夜間専門学校に入学して、新たな青春を取り戻そうと必死に生きていたら時間があっという間に過ぎ、noteを書くというところまでいっていなかったのが正直なところです。 つまり、何が言いたいかというと「時

          感覚的な栄養は死守したい

          便利になる程、面倒くさいは増えるよ

          モノがとても豊かな現代ですよね。 都会は便利で住み心地が良いですよね。 これからもどんどん生活が便利になりそうですよね。 でも、この効率化の嵐を最高だと思って、効率主義的な価値観に汚染されれば私たちの「面倒くさいキャパシティ」はどんどん低下していくかもしれません。 まあ自分もその一人であるので、気をつけたい気持ちから自戒をこめて書いています笑 そもそも、面倒くさいというきもちはどこから来るのでしょうか? 買い物に行くのが面倒くさい 運動するのが面倒くさい 料理を作

          便利になる程、面倒くさいは増えるよ

          運動の恩恵をうけるには

          「運動の質」 ここを考えない限り始まらないと思います。 新年に「今年こそはジムに通ってトレーニングを続けるぞ」と誓い、すでに脱落した人は何人いるのでしょうか?? それは、わかりませんがすでに飽きてしまった方もいると思います。 飽きる、効果を感じられない、つまらない、きつい、つらい、コツコツなんて無理 運動に対して持つ心としてのスタンダードってこんな感じだと思います。 でも、もともと運動が大して好きじゃない人が何かのスポーツ、運動、トレーニングやジムが好きになる人も

          運動の恩恵をうけるには

          人目につかぬ

          自分の持っている能力以上のことに手をつけたいがなんか身体や頭が固まってできない時があります。 noteを書くことも、その一つです。 結論おそらくこれは、うまくやろうとしすぎた時に起こる現象だとおもいます。 初アルバイトの日にお茶を運ぶだけなのに緊張して置き方が雑になったり、スピーチで声が震えたり、などなど、そんな経験あるとおもいます。 うまくやろうとするときというのは、その先に他者がいるものです。 何かちょっとチャレンジングなことに取り組む時に大切なのは自分がそんな

          人目につかぬ

          今年イチ・・・

          「今年一番面白かったわ〜」 「いや、まだ今年始まったばっかじゃん」 なんて、皆さんがカップルで楽しいやり取りをしている間に自分は今年一番面白い本を読んでしまいました。 「ファスト教養-10分で答えが欲しい人たち-」 という本です。。。 M1グランプリでトップバッターが優勝することはほぼなく、今までで2001年の中川家しかいませんが、今回それが再来するかもしれません。。。 ファスト教養さんが暫定一位BOXに座ったまま、一年を終えるのでしょうか。。 そんなことは置い

          今年イチ・・・

          そりゃ、あんたが時間をかけていないからでしょう

          生産性・・・ 現代は「いかに多くの、または良いアウトプットを生み出したか」で他者からの評価が決められがちな、忙しい時代だと思います。 インスタ、ツイッター、フェイスブックの投稿、仕事のノルマ、1日にこなすタスクの数などなど・・・ 生産性は、投入資源に対してどれだけの成果が生み出されたか??という指標のことで、いわゆる生産性が高いというのは投入資源が小さいのに、生み出した成果は大きいということになります。 アウトプットが出せていない人間はお話にならない、という残酷な社会

          そりゃ、あんたが時間をかけていないからでしょう

          正確に運動ができないわけ

          自分の身体に対して脳みそがどう認識しているか?? 私たち人間はそういった「身体認知」に基づいて、運動プログラムが生成されています。 運動プログラムとは「姿勢制御×巧緻動作」のことで、身体認知がずれていれば、それに準じた運動プログラムが構築されるため、正確な運動を行うことができなくなってしまいます。 ここでいう運動とは、なにもスポーツやエクササイズだけではありません。 日常生活、社会生活における様々な行動、活動においても含まれます。 私たちがより良い運動プログラムを生

          正確に運動ができないわけ

          強制的ポジティブはいらない

          人をネガティブにする三大ブランドは、暇、飢え、寒さだととあるエッセイで目にしました。 モラトリアム人間が自由なようで実は苦しめられている人が多いのがなんだか納得できます。 M-1グランプリでよくドキュメンタリーがありますが、普段あんだけ人を笑かしている人がとても苦しそうに生活している場面がよく見られます。 好きなことにしがみつくことは、端からみると楽しそうですが、当の本人は苦しいことが多かったりする場合もあると思います。 「ネガティブ」という感覚自体はもともと生物には

          強制的ポジティブはいらない

          奥深く、幅広く。なるべくね。

          こんにちは。 人間関係は広く浅く?狭く深く? 筋トレは高重量で低回数?低重量で高回数? なんてような、対立されるような考え方のぶつかり合いがメディアでは印象的になりやすいイメージです。 筋トレ業界でも一時期そのような話題を様々な人が独自の路線で解説していましたが、結局トップ選手はVSとかではなく、バランスのとれたことを仰っていました。 世の中のインフルエンサーは「答え」を大衆に提供し、大衆もその答えを求めています。 だから、インフルエンサーの服装を真似するし、メイ

          奥深く、幅広く。なるべくね。

          12日連続か、年12回か

          こんにちは。 みなさんが、もし、新しく習い事を受けるとして、レッスンの12回チケットを買うとしたら、どのように消化していきますか?? 極端な話、その12回を月一回で一年間かけて消化する人もいれば、12日で消化する人がいる、という可能性がありますよね。 一回5000円だとしたら、60,000円。 これを12日で消化するなんてもったいないの極みだ、とおもいますよね笑。 でも、目的にもよりますが、例えば何かを習得したい、自分の中に教えてもらったことを焼き付けたいと言う場合

          12日連続か、年12回か

          ナイフを向けられて、計算ドリルできますか??

          こんにちは。 前回の記事で、「安心感」がパフォーマンスに影響するんじゃないか??ということについて書きました。 今回はその続きというか、関連が強い記事だと思います。 人間の脳は大きく分けて、第一の脳と、第二の脳に分けられています。 第一の脳は、脳幹、視床、大脳辺縁系などのいわゆる「古い脳」です。 古いというのは、本能的、原始的、という意味合いになります。 この、古い脳は「生命を維持すること」を最優先に重きを置きます。 全てのインプットは、この第一の脳で閲覧され、

          ナイフを向けられて、計算ドリルできますか??

          安心感とパフォーマンス

          こんにちは。 最近、「安心感」が様々な場面でのパフォーマンスに強く影響するなと思ったりします。 安心感があるときには、より気合いや根性がたくさん出るように思えます。 安心感があるときには、より強いパワーが発揮できるように思えます。 安心感があるときには、より能動的な態度になれるように思えます。 安心感は、欲求段階説でいうところの一番の底辺にあたる部分です。 つまり、生物が生存する上での根幹となる部分です。 現代人は、食べるものや寝るとこなどといった生理的な部分で

          安心感とパフォーマンス