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ラグビーの秘密

こんにちは、こんばんは、おはようございます。
テンテンです。

今回は、去年日本でワールドカップも開催して盛り上がったラグビーについてお話したいと思います。
ちなみに自分は、幼稚園から中学生までラグビースクールに通っていて、高校では部活に入ってバリバリラグビーやっていました!

ラグビーの歴史

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サッカーと同じく、ラグビーの起源はフットボールから来ていると言われています。1823年、イングランドの有名なパブリックスクールであるラグビー校でのフットボールの試合中、ウィリアム・ウェブ・エリスがボールを抱えたまま相手のゴール目指して走り出したことだとされています。

ラグビーワールドカップの優勝カップ

ラグビーワールドカップの優勝チームに贈られる優勝カップ。その名称はウェブ・エリス・カップと言います。先ほどご紹介した、ラグビー校で初めてボールを持って移動した少年ウィリアム・ウェブ・エリスから名前が取られています。

こちらのカップは第1回大会(1987年)から使われ続けており、ラグビーワールドカップ優勝決定後は、優勝チームがカップに刻まれて贈られます。そしてこの「ウェブ・エリス・カップ」には掟があります。それは、「ラグビーワールドカップ優勝経験のある人以外は決して触れてはいけない」というものです。

ノーサイド

ラグビーの試合が終わった事を意味しているノーサイドって知っているでしょうか?最近公開したノーサイドゲームというドラマありましたよね。その意味とは、no sideと書きまして、試合が終わると敵と味方の区別が無くなり、お互い健闘し合うという意味です。

ラグビーは、紳士のスポーツで戦いの後は健闘し合うという精神を大切にしています。イギリスから生まれた紳士のスポーツという事で、公式試合に行くときは高校生からプロまで制服やスーツでバッチリ決めます。

ルール・ポジション

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ラグビーのルールって複雑っていうイメージがほとんどだと思います。プレイ人数も15人対15人で30人集まるとなると大人数ですよね。

ざっとルールを説明すると、1チーム15人のプレーヤーが相手チームと1つのボールを奪い合い、ゴールラインに向かって相手陣地に攻め入ります。
単独突破やキック、チーム一丸となったパスワークなどで、陣地を広げつつボールを前進させて行くところから、「陣取りゲーム」とも言われます。
そして相手ゴールラインの向こう側にボールを持ち込み、地面につければトライとなり得点が入ります。
両チームの選手達は、このトライを得るために、お互い体をぶつけ合い、ボールを奪い合って攻防を繰り返すのです。

主な反則行為は、これですかね。。

スローフォワード→自分より前の仲間にボールをパスする。

ノックオン→持っているボールや、キャッチしたボールを前に落とす。

オフサイド→ボールを持った味方やボールをキックした味方より前方にいる者が、その味方より後方に下がることなくゲームに参加したときなど。


この動画は、日本ラグビーフットボール協会が運営しているyoutube公式チャンネルの動画です。非常に分かりやすく説明しているので、時間があった時に見てみて下さい。

ラグビーってルールを知れば知るほど奥が深いですし、試合もダレている時がほぼない為、常に面白くて目も離せません。youtubeにスーパープレイ集などもあるので、ぜひ見てください。

以上になります。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

皆さまにとって良い一日になりますように。



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