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説明は入れ過ぎても分かりづらい


どうも ゆうじろうです

人に分かりやすく説明するというのは、
結構難しいんですよね。
過不足なく、説明しないと伝わらない。
おまけに、
実際は、同じ会社や組織に所属している
人が集まった会議とかでも、
全員が同じレベルで認識している事は、
残念ながらあり得ません。

今回はそんなに、注意すべきポイントの話です。

例えば、新しい製品の
新しい機能を備えた構造を
設計者からいろんな部門含めて
説明する会議があったとします。

われわれ設計者の立場からすると、
技術が専門ですから
色々専門的な事を言いたくなって、
あれもこれも専門的な事を説明するわりに、
当たり前だと思っている事を省いてしまいがちになる。

そのそうなると、
説明を聞いている人によっては
分からない言葉出てきて、疑問が湧き、
前提として知っている情報が飛ばされている為、
人によっては、
途中からチンプンカンプンになってます。

これはなんとも歯がゆい状態ですが、
こんな感じで話の途中で一旦疑問が湧いたりすると、多くの人はその後の話はほぼ理解できないという残念な事になってしまいます。
(対面だと顔色を伺うながらできるんですけど、オンラインだと余計分かりづらい…)

周りがエンジニアばかりならば、
技術的な事を議論する事が重要なので、
寧ろ専門的な言葉、用語で話す方べきです。
なのでもちろん場面によります。

ただ
わたしは、エンジニアの立場として、
今回は書いてますが、
営業部門とか技術系で無い部門の人達に向けて話したり、説明する時には注意が必要だという事です。

そして、これは、
われわれ技術部門の様な専門性のある立場の人だけでなく、
営業の専門用語、常識などを気にせずになさ話してしまったりする。
まあ営業の人は説明が上手な人が多いので、こう行く事は少ないかもしれませんが、
人事でも、経理でも、事務でも
同じような事があると思います。

では、どんな事を注意して見れば、
分かりやすくなるかというとポイントは、

過不足なく情報を入れる事が基本です。
これは前提として、
まず必要最低限の事から資料に足していく
事がいいと思います。


読み返して、
足らないところを付け加えるか、
あえて説明資料はシンプルにして
補足説明の資料として部分的に準備するくらい
でもいいんじゃないかとおもいます。

読み返したり、資料をチェックすると、
あれも書いとこうかな…
これも書いといた方が分かりやすいかな…
と資料を作る人が多い気がします。
他人に説明する資料の確認の際には、
まずはシンプルに作っていく
くらいのスタンスで良いと思いますよ
という話でした。

 
余談ですが、
そうやって書いているこの説明がわかりづらい、かもしれないというジレンマを感じ、
この記事の公開ボタンを押す事をためらってました(汗)
こんなこと書いてる
わたしの記事が分かりにくいというのは、
ご容赦ください(笑)

最後まで読んで頂きありがとうございました! 
それでは、今日も良いI日を!



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