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誰にでも支出を減らす事が出来る思考法


どうも ゆうじろうです。

今回の話としては以前書いた記事の続きです

ただ支出を減らす具体的な方法を割愛したので
説明不足だなと思い直しました。
で、それやったらいくら節約できるんだ?
とさては思っている方もいるんじゃないかと
いう事でこのテーマ書きたいと思います。
一般的なのとわたしの場合で費用対効果の大きかったものを
具体的な方法も交えて説明していきます。

それでは早速一つ目です。

〇住宅ローン

家をローンで購入している人に限りますが、当たり前ですが金利は安いほど良いです。
金利は結構変わるので昔長期で当時の最安率で借りたので大丈夫!
何パーだったけな?
ってい方は該当です。
超特急で書類確認しましょう。
そして、現在の金利を確認して下さい。

ちなみにどの数値がどうなら?
削減できるかを参考に出します

まず現時点のローん金利は、
〈2021.7時点〉
○フラット35  … 1.0%~
○固定金利10年 …0.55%~
○ 固定金利10年 …0.37%~
ぐらいですね。
数値を出した方わかりますね。
というかかなり下がりましたね。

ではこんなローンの家庭を想定します
残高:2000万円。 
残支払い期間:20年。 
ローン金利:10年固定金利1.2%
としましょう。
計算すると
毎月94,680円になります。
利息総額は、272万円です。


それを0.55%に借りかえたとすると
毎月88,000円になります。
利息総額は、124万円です。

借り換えの諸経費を30万円としても

削減効果はトータル 118万円!
毎年の支出削減は、8万円!

※毎月同じ返済額で計算。
※10年以降も同じ金利で計算。
※ざっくり計算なのできちんとご自身で確認してくださいね。

フラット35という全期間固定金利も人気ですが
基本的に高めので今なら変動金利でいいんじゃないかと思います。
まあちょっと心配っていう人でも3年固定ぐらいでも
ほとんど変わらないのでいまならば長期固定金利を選ぶ必要はないと思います。
定期的に見直す必要はありますが、それぐらいの労力は無駄ではないです。

ただ、必ずしも借り換えをする必要はありません。
借り換えの手続きは確かに面倒です。
時間的コストは馬鹿にならないので
既に銀行で借りてしまっているって方でも
借り換えの検討してますけどって今借りてる銀行の担当の方に連絡してください。

必ず前向きに今の金利相場並みの金利を提示してくれるはずです。
オンライン銀行ローンが安い金利で事業展開をしているので
正直ローン借り換えてもらっては困るわけです。
まあ紳士的に相談して、全然ダメならさっさと借り換えましょう。

〇スマホ料金

国まで動いてスマホの月額料金の値下げに動いているので
さすがに見直していない人もいないかと思いますが、
見直していない人がいればやった方がいいですね。

今年は日本のスマホ業界の大きな転換期になりました。
基本料金も
docomoのahamoでも¥2,970/月(20G)税込み
auのPOVOでも¥2,728/月(20G)税込み
と一時期に比べればかなり安くなりましたね。

だとしても、通信料ほとんど使わない人ならば
OCNモバイルとかあらば
1G月額770円とかなので単純にキャリア変更すると
ahamo → OCNモバイル
2970 →770 :差額¥2200(税込み)

年間だと¥26,400になります。
それが夫婦だと二倍¥52,800
とまあ誰でもできる計算ですが
馬鹿にできないですよね?

長くなってきたのでここからは短縮してポイント絞ります。

〇光熱費(電気代、ガス代)

自由化の為安い会社が出てきています。
面倒くさがらずに調べていきましょう。

〇保険

早速契約書もって見直し窓口に行きましょう。
ただ、見直して出費を下げる目的ならば
現状の支払金額からいくらぐらい下げる目標は持ちましょう。
(窓口で話すかはお任せします)
理由は、目標(意思に近い)をもってないと結局
これは解約したけど、こっちを追加して
増えてる・・・・みたいなことになりかねません
(向こうも商売ですから)
あと参考情報として、保険の支払い平均額は検索すればわかると思いますが
年収に対して2~6%らしいです。
これはあくまで平均なので世の中に合わせていくとこのぐらいの割合です
ということをまとめた情報にすぎません。
つまりみんな高く払っていたとすると、同じ割合だけ払うとすると
同じように高く払ってしまうということになります。
なので平均の下限を目指すぐらいの目標をもって見直しましょう。
ただ断っておきますが、
無理に解約を進めてるわけでは無いので必要なものは契約しててくださいね。

まだありますが、まとめます。

毎月出ていくお金はついつい見逃しがちな出費です。
稼ぐことも非常に大切だと思いますが、
出費の削減も資産を増やすうえでは必要不可欠な要素
だと思ってます。
稼ぐ為のスキルは一朝一夕に身に付ける事は難しく誰でもすぐに稼げる訳ではないです。
しかし、節約は誰にでも出来ます。
キチンと情報集めて、考えて、行動すれば良いだけです。

ただ、ここの上げた節約をすればいい。
という訳でなく
こういう意識を持つ事が其々の家庭にあった節約方法につながるはずです。
確かに時間と労力使うし正直面倒なので
まずは相談とか問い合わせから始めてみて、
自分のペース
で取り組まれることをお勧めします

ではよい一日を!




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