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転職は相談して決めるものではない


どうも ゆうじろうです。


実務関連の事ばかり書いてる気がしますが、
今回は、少し話題を変えて行きたいなと思ってます。

ちなみに、わたしは転職を経験しています。

経緯はさておき、色々困難はありましたが、
結果には満足しており、転職という選択は間違って無かったと心から思ってます。

さて
最近はだいぶ変わってきていますが、
ある程度キャリアを積んで広く活躍すべき人が
転職まで踏み切れずに悩んでいる事は
まだまだ多いのでは無いかと思います。

転職を本気で考えている人に、
一つ経験談とアドバイスをかきたいとおもいます。
耳が痛い人もいるかもしれないですが、続けます。

■相談の時点で結論が出ている

これはわたしの考えですが、
転職した友人とか知り合いに転職の相談する時点で、実は自身の答えは決まっていると思ってます。
そして、その確認作業が相談ではないかなと思います。

こんな事が以前ありました。

転職、数年後に以前の職場の友人から
こんなメールが届きました。
「転職を考えてるんだけど、転職って大変?」
(友人)
「楽では無いよ、本人次第。」(わたし)
という感じで終わりました。
そんな友人は今も転職はしていません。

わたしは、メールの時点でまあ行動にも移さないだろう、というのは分かってました。

だいたい覚悟が全く感じられない…。
理由、目的もわからない…。
いったいわたしに何を求めているのかも
分からない。
「転職?楽勝だよー」って答え?
「転職?すごく大変だよー」って答え?
その情報いるのかと思いました…。

のちにそっけないと言われました。。。

イヤイヤ…わたしも鬼ではないので、具体的な相談なら乗りますけどね。
転職エージェントが仕事じゃないから
わざわざじゃあ時間とろうか?
ってならないですよ。
(この辺が冷たいのだろうか…)

ただ気持ちが分からなくは無いですよ。
多分言いたいことが、聞いて欲しい事があって転職を悩んでいる。
この気持ちを誰かに聞いて欲しい
という気持ちは分かります。
それなら、そう連絡くれれば…
話くらいは聞きましたよ、きっと。

今回の例で行くと、
楽では無い➡︎じゃあやめよ
という事だと思ってます。
つまり、しない理由付けをしただけという事です。
(わたしの個人的な考えです。)

で、わたしが言いたいのは、
転職の相談をするなら、
覚悟を決めてから
の方が良いです。
間違いなく。

つまり、もっと具体的に
・どんな風に活動したのか?
・履歴書はどんな風に書いたか?
・面接はどうだったか?
・給料はどうなったか?

などを聞く方がお互いの為に有益です。

そして、
決断をするのは、自分ですべきです。
転職するべきかどうか?
の相談とかはほんと無意味だと考えてます。

なぜかというと、

した方が良いと言われてする
しない方が良いと言われてやめる

結局それは、責任転嫁だと思いますね。
上手く行けばいいですが、上手くいかなかった時に、きっとその人のことをよく思わないでしょう。
そもそも自分の人生の大切な選択を他人に委ねるべきでは無いです。

また、
相談する時点で、恐らく転職したいんだけど悩んでおり、背中を押して欲しいと思っていると思うんですよ。
でも、実はその時に期待している選択が既にあるはずなんですよ。
そして、その時点で自分の中では決まっているんです。

多分、この例の彼には、
もし会ってたとしても考え直すように言いますね。
恐らくやめとけって言ってもらいたい気がするからです。
そんなの、良い転職になる訳ないですからね。

そういえば、わたしは自分で状況分析して、決意して、行動したので、ほとんど相談してませんね。
決まって会社内の仕事の整理が目処だったくらいに同僚に言ったくらいです。
(基本的にそっけ無いんですね)

妻に
「転職するねー」
「そっかー頑張ってね。」
ぐらい。
けど、情報収集の為に人に聞くのは否定しません。

まとめると

■転職するか、しないかは自分で決める
 転職者に話を聞くなら具体的に相談する


勿論情報収集は大切なので否定しません。
決めて相談したけど、総合的に判断してやめるのも立派な判断だと思います。
でも、決断を少しでも人に委ねてしまうのは否定派です。



参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!

それでは、今日も良いI日を!



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