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他人の幸せや成功をみて落ち込んでしまう時の対処法

生きていれば、友達や知人の結婚や仕事の成果を、SNSでみて落ち込むことがある。

喜ばしいことのはずなのに、素直に良かったねと言えない気分。
わかる。そういう時もある。
そんな時に心を落ち着かせる術を持っていれば、自分を責めないで済むかもしれない。

誰かに役立つかはわからないけど、未来の自分はみてくれ。

対策1 知人のSNSは見ない

知人のSNSをフォローしあうことがある。
「あ〜、〇〇ちゃんインスタやってるんだね!教えて!」みたいなのはあるあるだ。

でもあなたはあまり元気がない。
人の幸せを喜べない時は、何かに悩んでいたり落ち込んでいる場合が多い。

そんな時は、友達のフォローをそっと外したりミュートしたりしてする。
SNSで繋がらなくても、知人とは仲良くできる。

対策2 「悔しい」と声に出してみる

思ったことを声に出してみる。「悔しい」「ムカつく」「ふざけんな」とか、なんでもいい。
思ったことを言わないでおくと、蓄積されて体に良くない気がする。
それにちょっとスッキリするし。

でも人にはあまり愚痴らないほうがいいかもしれない。
人の幸せにケチつけてるのって、聞く相手もあまりいい気はしないし、自己嫌悪に陥りやすい。

自己嫌悪になるのは簡単だけど、辛い気持ちになるから避けたい。
悔しいと叫んで寝る。

対策3 結果からはその人の頑張りは見えない

例えば誰かが賞を獲ったり、何か功績が認められて大きな仕事につながったりしたとする。
そういう人に対して「賞を獲ってすごいな、頑張ったんだろうな」と思う。

でも賞を獲ったのは、「毎日努力した結果」かもしれないけど「たまたま」だってこともある。
結果だけ見ても、それはわからない。
だから「頑張ったんだろうな」と思うのは憶測に過ぎない。

だからそもそも、そういうものは比べるものじゃないし(比べようがない)
気にしなくていい。「頑張ってないから自分はダメなんだ」とか全く思わなくていい。

結果は結果にすぎないし、他人の頑張りは目に見えない。

対策4自分のできることをする

知人の幸せをみて落ち込んでしまった時、それをパワーに変えられる方法がある。
それは「自分のできることをする」だ。

人の幸せや成功が目につく時って、自分はぶらーんとしてる場合が多い。
叶えたい夢があるのにやることから逃げていたり、単純に暇だったり。
自責の念で元気もない。

そういう時は自分に出来ることをしてみる。
恋人が欲しい人は、マッチングアプリを登録してみるとか、
お金が欲しい人は、求人を探すとか。

なんでもいいからやる。手や体を動かす。

ただ落ち込むだけじゃもったいない。
人の幸せをバネにして、のし上がる気持ちでやってみる。

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