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線維筋痛症、慢性疼痛、術後疼痛などでの痛みの治療のことでの振り返り…その2

線維筋痛症、慢性疼痛、術後疼痛などでの痛みの治療のことでの振り返り…その1
からの続きのお話です

線維筋痛症と確定診断されて8年が過ぎました 
確定診断前や慢性疼痛でと考えると もっともっと長い期間受診治療をうけていますが…そこに 乳がんでの術後疼痛も加わっています
私の場合には ペインクリニック、メンタルクリニック、膠原病内科、整形外科、心療内科などの複数科での治療を受けています

今回は、2020年8月頃の約1年前に ペインクリニックでの診察時に主治医と話していたときのことのお話しです

今は痛みに比較的に落ち着いているため、また 左手のしびれ感や痛みも星状神経節へのレーザー治療は痛みも落ち着いきているので、今なら休薬や減薬を目指すことができるかな?と感じていることを先生には話した
本当は 5月に休減薬を挑戦するところであったが、左手背の神経のこともあり、その時は休減薬するのを延期中止していたのですが…

先生にはこの時に、メキシチールを減らすかタリージェを減らすかどちらが良いのかを先生に相談した
「成分の重複からだと メキシチールの方を減らす方が良いと思うよ」と言われたので、副作用なども含めて身体面に負担になるのはどっちですか?と聞いてみたら「副作用で身体への負担がかかりやすいのはタリージェだね~」と言われました
今の私の場合だと タリージェで眠気が強くなる時もあるので、副作用の面も考えて、タリージェを減薬する方が良いかな?と思いました

私は 基本的に朝・夕・寝る前では薬の飲み忘れは ほぼないので意図的に抜かないと薬を飲んでしまうことがほとんどあると話したら 先生からは「たぶん 飲み忘れがないというか HIYOKOさんの場合は きちんと飲んでると思えるよ~」と言われました
(他科の主治医からも「HIYOKOさんは ちゃんと薬を飲んでいると思うよ~飲んでいるって言われてウソじゃないと思えるし信じられるよ~」と言われたことありました


先生と相談の結果、飲み忘れがないので意図的に抜くという形にして、今までは1日2.5㎎を1Tだったものを タリージェは減薬していこうということになり 隔日(1日おき)で2.5㎎を1Tで服用して様子をみていこうということになり、減らして痛みが強くなるようであれば、その時にまた考えることにしました
まぁ~元々 10㎎/日では副作用がでていて 辛かったので5㎎/日で服用してみてそれでも辛いので2.5㎎/日で1日1回とかなり少ない量を使っていましたが…

元々私は メキシチールは減薬もそこまで苦労なくできていたので…
1日に最大300㎎まで服用していて、減薬もできて50㎎にできてたので、辞めるのもそこまで難しくないだろうとは思いましたし 私の場合には効果があるのもわかっていたので 痛みが強ければ量を増やせることもわかっていたので…そのあたりも考えると先にタリージェを減らしてみるのが無難かな?とも思いました

ペインの主治医は 私に薬は自己調整してみて 報告してくれればいいので…というような感じで対応してくださっています
(他科でも大体そんな感じで自己調整して後日報告してね~がほとんどで、いくつか薬出しておくから症状や検査値など数値みながら使いわけしてねと言われることも…医師からはこっちも試行錯誤になる部分があるから、毎日の管理は自己管理なんだから、体調やデータ見ながら様子見してといわれています)

多剤併用、ポリファマシーも良いことではないので、大体1年1回くらいは 継続薬の見直しをして整理をして減薬をという感じで、そこでも治療のことについては先生とは 少し時間をかけて話し相談をするという感じです
そんなこともあるので、私もできそうなタイミングで減薬に挑戦しようかな?と思えています




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