どうも。ひろむ( @hi98ize1 )です。
昨夜に続いて人生記シリーズですが、今回は映像面での自分を綴ります
前回の写真家だと歴が短いのですが映像は今年で16年目になります。
大まかな時系列で紹介できればと思います。

今回は、映像作家hi98ize1について

hi98ize1 の意味は単純で意味はあまりないです笑
1mm_rの時の方がこだわって作られてますけどね笑
hi98 という名前で アメーバブログをしていた時がありました。
ひろむの"hi"に生まれた年"98"を合わせたもの
それをYouTubeアカウントを当時作る時にID設定が必要で
hi98で提出しようとしたところ 既にアカウントが存在してますと。
Googleから提案された文字列が "hi98ize1"だったんです。

疑問に持っていた方 これで判明できたかな？笑

話を始める前に…自分の映像,動画の原点

動画と映像って同じようで別なんです。って知ってました？
そこらへんは調べてみてください笑
この当時、自分が興味を持ったのは動画でした。
親父と徳島の祖母がカメラ写真動画好きだったんです
事あるごとにビデオカメラでコンデジで残すのをよくしてました

幼稚園の時には、
『ひろも撮りたいーひろも撮りたいー』とよく言ってたそう
そう考えると2007年よりも前に興味はあったのかもしれません。

そんな、親父と祖母のおかげでハタチの時にこんな映像が作れました

1mm_r をやっていく上で同じ事を思ったこともありましたが
写真と動画は”今”にしか映せないものが詰まってるなと思ってました
当時の街の雰囲気、当時の自分や友人、当時の元気な姿
いつかは無くなってしまうかもしれないものを今や先の人に伝える
その力を写真と動画は持っている….。
だから、写真と動画は好き。仕事にしている。
これがこれから話す話の原点

2007年 動画編集をはじめてする

自宅のオンボロWindows

撮影するものは自宅にはありました。それをまとめたいなんて思った
それがキッカケなのかもしれないです。
まぁ、8年前のこともあやふやなのに
16年前のことなんて鮮明には覚えてないので許してください笑
自宅にあったオンボロWindowsXPを起動させ
Googleで "パソコン 編集 無料" なんて調べたんでしょう。
Googleからの回答は "Windowsムービーメーカー" でした
今からムービーメーカーで編集しろなんて無理です。笑
でも、ここから５年近くはお世話になった編集ソフトです

適当にテキストを並べたり動画を取り込んでみたりしていた。
でも、書き出しはしなかった。親にバレたくなかったから
あんたなにやってんの。って言われたくなく作っては消しの繰り返し
はじめて書き出しをしたのは、それから３年後の話….。

放送委員会だった話 (2008年)

動画に興味持ったキッカケはもうひとつあります。
小学校時代 小学４年生からの委員会活動、放送委員会でした。
うちの学校は特殊なのか動画制作をします。といっても
TV録画の要領で録画しレコーダーの機能で切って繋げるだけ。
いや、よくこんなの出来てたなと思う笑
そういえば、2022年に数年ぶりに母校に遊びに行った時(上の写真)
MacProが導入されてたな….。にしても小学生にMacとは。
母校やるなって思った笑
最終的に放送委員長になり、やり方ノートを置いていった記憶があります

まじでこういうノート(切り端) 実際俺が書いたものなのか
俺が女子友達に綺麗に書いてって頼んだものなのか
数年後に誰かが書き直したものなのかそれは分からないが
記憶に残ってるのはミキサーのボタンの押し方を書いたこと。
まんまこのままな気がする…
是非、このnoteを見た担当教師の方は真相をご連絡いただきたい

2009年 俺が俺にオンデマンド MEGWINを知る

自分の映像、動画人生に欠かせない人物を紹介したいと思う
MEGWINTVのMEGWINだ。
今ではもう知ってる人はかなり減ったが日本のYouTuberの元祖の１人
誰が何を言おうと今のYouTubeJAPANを作ったのはこの人だと思う
今のYouTuberのネタの元ネタはこの人がもう既にやってる

見た事ない人は ぜひ、見てほしい

元お笑い芸人で舞台の合間に流した映像の方がウケ
自分で動画プレイヤーを自分のWebサイトに貼り付け毎日投稿
YouTubeができてからはそっちに移行
お笑い芸人だった名残か初期のボロアパート時代は
大抵、上手から登場する動画が多かった
この上手から登場する動画演出が堪らなく好きだった。
今から何をしてくれるんだろう。どんな面白い事。
どんなエンターテイメントを見せてくれるんだろう。
と心が高まった記憶がある。

2011年 YouTubeに動画投稿をはじめる

YouTubeをはじめるキッカケ

最近知り合う人にはYouTubeを始めた方がいいよー！なんて言われますが
現在も不定期で更新しもう12年目に突入しているんです。
とこの場を借りて言いたい…笑
2011年 中学に進学しYouTubeという存在がなんとなく浸透する時代

自分の中でこの辺りがアメブロ全盛期で
ブログの最後に謎にエンドロール的なのを入れるという事を思いつき
ムービーメーカーでエンドロールを作りYouTubeに上げ貼り付け
それが自分がYouTubeにあげた1番最初の動画です。
(その動画は残ってないんです….。)

その後は、アメーバピグで遊んでる動画を上げたりしていたのですが
それを知った友達(アメブロ相互フォローしてた中学の同級生)が
YouTubeを一緒にやらないか？と相談されたのが始まり
目標は、同級生はサシマン(マホト)  自分はMEGWINTV
名前は、ひろリンTV で仮チャンネル名にし動画投稿を始めました
ひろリンTVはその後4年間使い HRTという名前で今も残っています。

ひろリンTV時代

これを話さないとYouTube歴を語れないのでちょっと休憩として
大きめのセッションとして入れました。

ひろリンTVの名前の由来

ひろリンTVの由来は特にないんです。思いついた言葉
ただ、リンという名前には馴染みがあって
神奈川のオジとオバがおじさん、おばさんと呼ばれるのを嫌い
オジりん オバりん と呼んでたそこから起用したというのが
正しい語源なのかもしれません。

ひろリンTVのメンバー

初期メンバーは、ひろ、ソリッド♪、ジェニファー の３人
そこから ぶよし、どらが加入。基本５人体制でしたが
中学内でYouTubeをしていたことがバレ解散へ
その後、自分1人で再開させ、ともちゃんやキッズでやるが
すぐに解散 2013年には完全に1人で動画投稿を始めました。
やっぱり中学生のやることなので長続きしない
チャンネル登録者は200人近く(当時は結構すごい)いたけど
結局終了の兆しへ….。

ひろリンTV が中学の文化祭へ？

実はそんな話がありました。2011年動画投稿をした時に
こういう企画が持ち上がったことがあったのです。
母校の文化祭は体育館で全校生徒と保護者が集まり
ステージで出し物をするという悪く言えばお遊戯会形式
結成翌年、2012年の文化祭で映画を作り堂々とやろうと。
ただ、そこになるまでに方向性の違いやバレが出てしまい解散
ひろリンTV THE MOVIEは中止となった。

2013年 HRT Films結成

前回のセッションで文化祭中止へと綴ったが実は最終的にはしました
自分的には中学時代は動画人生の第一歩であった。だから何かを残したい
そんな思いで、2年からの同級生の松下、木戸を誘い映画制作を決意
ただ、学年主任か誰かに相談したところ
『テーマは、学校生活で何かをし頑張ったからこうなった』
というストーリーじゃないと文化祭出展は認められないとなった。
要するにひろリンTV THE MOVIEはダメということ。
YouTubeでやっているようなおふざけを学校の文化祭では出せないという
まぁ、今ならキチンと理解できるような条件であった。
そこで持ち上げた企画はこれだ….。

富中科学部〜ラストの大会〜

母校には科学部なんて存在しない。架空の科学部なのである。
ただ、スポーツなんてインキャな俺たちには無理だし
何かを作り中学ラストの大会で入賞した。
というストーリーが1番まとまりがいいと思ったんです。
よかったら本編みてください

まぁ実際ネタの詰め合わせみたいな映像になったんでクソ映画ですが
ただ、処女作としてはいい記憶ではあります。
顧問の教員をつけないといけなく、高松先生を出演させたのもいい思い出
一応、当時流行りのバカっこいいを取り入れた(なんならそれメイン？)

スピンオフ 連続短編ドラマ Horror World

実は、ラストの大会の合間にホラー映画作りたくね？と方向性の違いが
だったら、２作同時に作っちまえばいいやん。ってなり
遊び半分でHorror Worldを作りました。
文化祭の後祭的な感じで、文化祭の夜から7日間連続で公開
映画を作ってると聞きつけた同級生を迎え出演者が倍になるくらいの
地味な大作になってしまった。

YouTubeに現在上がっているのは再編集版
ジミーなエフェクトが追加されてます。笑

HRTFilmsはこの２作限定で結成されたのでこのまま解散予定でした。

2014年 関東へ また1人に

ひろから本名へ

HRTFilms解散。ひろリンTVはひとりに…。
ここで、人生記 １作目 "自分が人見知り"だった"頃の話" にまた戻ります

"ひろリンTV"を辞め"弘武のYouTubeチャンネル"に変更しました。
ただ、ネタ動画は自分に合わない商品レビューにしようと思いました。
この時期から商品レビュー系のYouTuberになったのです。

HRTFilms 再結成

この年の年末、徳島に帰る時に
HRTFilmsを再結成しようという話が持ち上がったのです。
徳島では徳島にあるお店を紹介したりバラエティ番組風の動画制作
関東では自分の高校の同級生やネットで知り合った友人と共に
映画制作をはじめようという話になったのです。
中学の時に２作作って解散というのはメンバーとしても
名残惜しかったんだと思います…。
HRTFilmsが継続したおかげで、HRTという名前は今でも残ってます。

2015年 MEGWINに会う

あなたの背中を見て…

"あなたの背中を見つめてここまで来た" と言わんばかりに
メグさんと知り合いました。
自分の大きなターニングポイントの１つでもあります。
2009年から6年越しの初対面。感動したのを覚えてます。
ここまで動画に本気になれたのもメグさんのおかげなんです。

ここから本格的に自営業としての始まり

前回の "写真家 ヒ ロ ム 1mm_rについて" は
この2015年から始まってます。そうなんです。
1mm_rを開設したこの年 自営業として本格始動した年です。
実際は、2014年からなんですが本格始動は2015年
キッカケは、メグさんと知り合ったこの場所
"笑うメディアCuRAZY" の当時オフィス
当時、ここには "たいぼー" というYouTuberがいました
CuRAZYによく遊びに来ていた自分はそこであるYouTuberとも知り合います
(現在は引退していますのでここでは名前を伏せておきます。)
そのYouTuberの撮影をしこのままカメラマン、編集マンになれるのではと
当時通っていた私立の高校に行く必要をあまり感じなくなったのです。
このまま仕事を始めて将来のために何かをした方がいいのではと….。
”私立の高校をやめ通信制の高校へ”  
2016年には遅れて写真家として活動し始めました。

2017年 大学進学

すべてをエンタテインメントにせよ

大学は、デジタルハリウッド大学へ
自分がデジハリを進路にした理由は遡り2011年…。
2011年YouTube Next UP 当時デジハリでYouTuberが
育成プログラムをしていたので、
そこから映像の大学があると知りデジハリへ
実は、高校進学を関東に定めたのもデジハリに入学するためでした。

さすがデジタルコンテンツの学校…。
同期には確実に自分よりぶっ飛んだ経歴を持つ同期ばかりでした
今まで色々と話してきましたがデジハリでは普通くらいの経歴
それは言い過ぎかもですが印象としてはそんな感じです。

大学進学から色々なところからお話をいただき
動画制作から映像制作が主にシフトチェンジしていきました。

2018年〜2023年 映像作家へ

数年まとめましたが主な出来事は同じですのでまとめました。
この辺りから指示書通りに制作する人間から
企画から構成を考えたり指示書を作る人になりました。
歴がそうしたのか何がそうしたか。正直わかっていません。

どうやればいい映像になるのか。みんなが見る動画になるか。
今まで参加してこなかった
映像企画会議の席に座るようになってました。
自分がこうすればいいのでは。と提案すると採用されるように
実際、現職はカメラマンでしょ？編集マンでしょ？と言われますが
確かに、二つともにやっていますが、
現職はこういった企画の段階から参加してます
ただ、撮るだけ。編集するだけ。の人間じゃなくなっていたのです。

諸事情により、企画や構成の名前に自分の名前が上がる事は少ないですが
色々と携わらせていただいています。
(その代わり、監督,撮影,編集などに名前が乗ることがあります)

世の中、様々な映像作家がいますが自分はまだ最下の方にいると思います。
今はまだ勉強途中。というかこれからは常に日々勉強だと思ってます。
時代と共に変化する映像、コンテンツ
その時代に合わせた企画や構成を常に追求し続ける。

長くなりましたが、これが 映像作家 藤原弘武 のプロローグ。

では！！！！また！！！！！！！！