バイクシューズ選び
こんばんは。阿部有希（あべゆうき）です。
今日も後輩に付き合っていただき、遠征前最後の確認作業ともいうべき、ポイントトレーニングを実施して参りました。
結果は良好。過去１ベストなトレーニングを気持ち良くできたので、身体の準備は整いました。あとはレース展開等様々な可能性を詰めて最善を尽くすのみ。
さて、今日はバイクシューズ選びについて（トライアスロン用）です。
バイクシューズ選びの重要性
トライアスロンにおいて意外と重要なのがバイクシューズ。シューズに足が合わなければ、競技中に１時間もストレスを感じなくてはならない。そして何よりエリートレースにおいて、バイクの脱着というのは非常に重要で、そこのロスで集団を逃したり、バイク終了時に集団の最後尾に追いやられてしまう。だからこそ慎重に選ぶ必要があるんですね。
私自身、今まで色んなバイクシューズを履いてきました。shimano,MAVIC,SIDI,adidas,GIRO...いやそんなに履いてませんね笑
私の足は、甲が低く、足幅が細いという特徴をしております。これが厄介で、結構合わないシューズが多いんです。かといって足幅の細過ぎるシューズを選ぶと、入り口が狭く、スイム後の濡れた足が入らない。そのため、ちょうどいい塩梅のシューズを見つけなければならないんです。
今までで1番しっくりきたのがMAVIC。本当に最高！まじで最高！ただ、如何せん高い・・・50000円。
昨シーズンまで使用していたのがSIDIのT4。これもいいシューズです。
そして今シーズン新調しようとしていたら、出会ったのがDMTのTR1。
DMT TR1
昨年？のモデルなのですが、フィット感的には靴幅も狭めで締め具合の調整はBOA（ダイヤル式）と個人的にはしっくりハマりました。
フィット感以外にもアウトソールのカーボンの硬さ。これが結構トライアスロンにおいて重要で、柔らか過ぎると体へのダメージは少ないものの、力がダイレクトに伝わる感じがしない、かといって硬過ぎるとランニングにダメージが残る。すごく難しいんですね。
個人的にこのTR1のカーボンはだいぶ硬め。しかし、今日まあまあハードなバイクトレーニングを行った後に、ランニングのポイントをした際はダメージをさほど感じませんでした。
おそらくこのシューズの『軽さ』が影響しているのではないかと思います。
実はこのシューズの重さ・・・なんと２３０gなんです！！！
ランニングシューズと大して変わりありません。
今までバイクシューズの軽さは軽視していました。というのもどうせバイクにくっつくのだから重さなんて大したハンデにはならないであろうと。実際ヒルクライマーでもない限り、ほとんどの方が気にしない点であると思います。しかし冷静になって考えてみるとバイクシューズは末端に当たるんだから、関係ないわけなくない？と。確かな理由は思い当たりませんが、個人的には引き足が軽いかなと。
まだ履き込んでいないので新しいものってことで、プラシーボが働いている可能性もありますが、また履き込んだら感想でも書きます。笑
あとそう、かかとに輪っか？紐？がないので脱着の際掴むことができません。それだけが今言えるこのシューズへの不満。
まとめ
ランニングシューズに拘るのに、バイクシューズに拘らないのは違うんじゃない？と思ったことから書き始めた今回のnote。
もしあなたが「ずっとshimanoを使っているから。」といったようにシューズ選びを放棄していたら、ぜひこれを機に気にしてみてください。結構バイクシューズの良し悪しで変わります。特にロングの選手なんて、競技時間が５時間以上あるからめちゃくちゃストレスが変わりそうだけど。。。
〜ファンディング途中経過〜
https://note.com/hiaberage/n/ne7006308f679
日頃から阿部有希の応援ありがとうございます。
本日3/4日までに集まりました支援額は468000円になります。
目標金額は達成致しましたが、東京オリンピックへ向けた挑戦はこの遠征で終わりではありません。この後にも出場を予定している遠征がありますので、余剰金は先の遠征にて使わせて頂きます。
また、期日の3/24まで引き続き皆様のご支援お待ちしております。
以上
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