数週間前の話になりますが、まさかの昇格しました。

Store Managerになりました。

正確に言えばActing Store Managerというポジション。

Acting Store Managerとは？って感じで、よくわからなかったので一応調べたけど、日本で言う店長代理のようなもの。

今私が働いている店舗には店長的ポジションであるStore Managerがおらず、これから一年で一番忙しいクリスマスシーズンがやってくるということでボスが直々にtoiにそのポジションに就いてほしいと言ってくれた。

元々働いていたサポートセンター（オンライン注文のピッキング・発送や商品のパッキングなどをする店舗）のような店舗での仕事に加え、販売の仕事もどちらも熟知していて、色んな店舗のスタッフたちとも良好な関係を築いてる。そんな信頼できる人にこのポジションを任せたいとボスが言ってくれて素直に嬉しくて泣きそうになった。

カジュアルで、おまけにこんなただのワーホリでやってきた日本人がローカルのお店でStore Managerをやらせてもらえるとは思わなかったし、何よりもボスやマネージャーが私の仕事ぶりをちゃんと見て評価してくれた上でこの話を持ちかけてくれたのが一番うれしかった。

英語がまだまだ自分でも納得のいくレベルに達せていなくて、お店をワンオペ営業したり電話対応や発注などその他の仕事ができるようになった今でも毎日のように反省する日々で正直最初は「なんで私？」と思った。正直にStore Managerになるにはまだ自分の英語力が不安なんだけど…とボスに言ったら君は充分よくやってくれているし、英語に関しては本当に問題ない、もちろん僕たちもしっかりサポートするからとはっきりと言ってくれて、「確かにまぁ英語力どうのこうのでこんないい話を断るのもな…」となって思い切って引き受けることに。

今でも充分恵まれた環境を与えてもらっていて、おまけに給与も正直現段階でもかなりいい。それに加えてボスやマネージャー、各店舗のスタッフに至るまで本当にいい人たちばかりでこの上ないほどの好条件が揃った職場で働けている。

今置かれてる状況にもかなり満足していたのに、もっと自分が成長できる機会を与えてもらって嬉しさしかない。

この仕事を始めた時はずっとパッキングの仕事ばかりでただひたすら黙々と作業をしていた。（スタッフたちとのお喋りはしていたけど）その後、接客やってみる？電話対応挑戦してみる？ワンオペ営業行ける？と少しずつステップアップしていったけど、その度に「英語で接客とか電話対応なんてできるのか…？」「ワンオペ…？いやいや無理無理無理…」と内心では不安を感じていたのも嘘ではないけど、そんな内心とは裏腹にボスやマネージャーが提案してくれることに対しては常に前向きに乗っかるようにはしていた。

欠員が出た時にも急に「ごめんけど今日出勤できる？」とか「今日◯◯店のシフトだったけど△△店に行ってもらえる？」とか、シフト内容が急に変わることがあってもできる限り対応するようにしていた。

きっとそういう常にポジティブな言動も評価してくれたんだと思う（勝手にそう思ってる）

兎にも角にも、ワーホリでやって来て、英語もまだまだ未熟で、私のビザの期限も知った上でこうやって上のポジションを与えてもらったことに感謝しかないし、ワーホリでも頑張っていればここまで行けるんだな〜なんて思えた。まじで色々大変なことあったけど、よく頑張ったよ私。
（自分で自分を褒めるスタイルで生きてます、はい。）

Store Managerになってから数週間経つけど、ボスが言ってくれた通りみんな本当に丁寧にサポートしてくれるし、助けてくれるし、わからないことがあって質問しまくってもみんな「それはね〜」って優しく教えてくれる。ただでさえクリスマス前でめちゃくちゃ忙しいのに…（本当にみんな仏？神？）

ビザの期限的にも残り半年未満。最後の最後に与えてもらったこの最高の機会を思う存分楽しみつつより一層仕事頑張ろうと思う。

気合い！