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29|🇦🇺|ワーホリ|日々のこと、好きなこと

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バナナファームで格闘した日々

拳くらいの大きさのカエルに、規格外に大きいゴキブリ、おまけに足元にはネズミが走っていたり、蜘蛛なんてもう見慣れすぎてへっちゃら。たまにヘビもサプライズ出演するもんだからみんなで大騒ぎ。 これがオーストラリアで私が働いていたバナナファームでの日常の光景だった。 …え???? ワーホリビザを2年目に延長するために私はファームジョブを選んだ。 オーストラリアでしかできない経験をしたいという、ただそれだけの理由。 最初は1ヶ月弱シトラスファームで働いていたが、色々あって

    • 2年ぶりにマスターに会ってきた

      オーストラリアから帰ってきて、日本での生活を楽しみまくっているtoiです。 先日まで関東に遊びに行ってて、その際日本にいた頃通い詰めていたとある喫茶店に行き、2年ぶりにマスターに会ってきた。 この喫茶店とマスターとの出会いについては以前記事にしているのでよかったらぜひ。 2年ぶりとはいえ、前回行った際も同じく2年ぶりでたった1回のみ。 流石にもう忘れられてるか…?と思ったけど、それでもやっぱりマスターが淹れるあのガツンとくる苦みのあるコーヒーが飲みたいんだ…!という気

      • わたしのワーホリ生活 ‘23

        今更すぎるけど、記録のためにも2023年の私のワーホリ生活を振り返る。 てかもう2024年も4ヶ月過ぎたの…?早過ぎない…? 1月 日本以外の国で初めて新年を迎える!最高!新年早々、人生初のブリーチもした!無敵!からの閑散期のためにシフトが鬼のように削られる。なんか毎日辛くて生きた心地しなくてほぼ毎日のように泣いてた。 2月 シフトが元通りになって毎日がむしゃらに働く。謎に今更カフェ巡りにハマり出す。 3月 語学学校からずっと仲良くて奇跡的にメルボルンでまた会えるように

        • オーストラリア ワーホリ -完-

          2月末、2年に及ぶオーストラリアでのワーホリ生活が終了し、2年ぶりに日本に帰国した。 2022年に渡豪してから本当に数多くの土地に足を運び、たくさんの人たちと出会い、さまざまな経験をした。 我ながらこんなにも充実したワーホリ生活を送れるとは想像していなかったなぁ… 最初に降り立ったブリスベンでは1ヶ月間だけ語学学校に通った。 まだ入国緩和されてから間もない頃だったのもあって生徒数も少なかったので、非常に快適に毎日楽しい時間を過ごせたし、ここで出会った友だちとは今でも連絡を

        バナナファームで格闘した日々

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        • 6本

        記事

          約10年越しの夢、NZへ - ep.4

          我ながらなぜここまでNZ旅の記事が長くなってるのかよくわからないけど、ここまで来たら最後まで頑張って書くぞ! (こちらは前回の記事です、よかったら…) ということでテカポ湖滞在後半。 テカポ湖3日目。 特に何も予定はなかったけど、時間もたっぷりあるということでテカポ湖から見えるMt.Johnという山へ登ってみることにした。 わたくし、バンタン(BTS)がめちゃくちゃ大好きなもので数年前に彼らが撮影したNZ旅行コンテンツで同じ山に登っていたのをもちろん知っており、軽い気

          約10年越しの夢、NZへ - ep.4

          約10年越しの夢、NZへ - ep.3

          前回の記事です。クライストチャーチ編。よかったら。 2日間のクライストチャーチでの滞在を終えて、ついにテカポ湖へ。 市内からバスに乗り、約3時間半かけて向かう。 朝一のバスだったので眠気もありつつ、ずっとずっと憧れていた場所にようやく行けるんだというワクワクで寝たり起きたり、非常にソワソワしていた。 そして、ついにテカポ湖に到着。 約10年間、ずっと憧れていた場所。 私にとって夢にまで見た場所。 1人でずっと「うわ…うわぁ…」って言ってた。興奮が抑えきれず、多分ずっ

          約10年越しの夢、NZへ - ep.3

          約10年越しの夢、NZへ - ep.2

          前回の記事はこちらです。もしよかったら読んでもらえると嬉しいです。 AIR NEW ZEALANDで向かったNZ。 機内で流れる映像もNZ感たっぷりだし、ホスピタリティも素敵で行きからもうすでにワクワクが止まらない私。 まず降り立ったのはクライストチャーチ。 ここで数日間過ごしたのち、1番の目的であるテカポ湖に向かう。 正直、テカポ湖に行くのが1番の目的すぎてクライストチャーチのことは何も調べずに来てしまった。無計画を楽しむ人間なもので… 以前一緒に住んでいたkiwi

          約10年越しの夢、NZへ - ep.2

          約10年越しの夢、NZへ - ep.1

          先日、NZへ1週間のひとり旅に行ってきた。 今回のNZ旅の目的はただ一つ。 Lake Tekapo(テカポ湖)という場所に行くこと。 私がテカポ湖を知るきっかけになった1枚の画像。 どこでこの画像を見つけたのかは覚えていないけど、この画像を保存したのは2015年のこと。 NZのどこかに湖のほとりに立つ教会がある。 そんな物語のような美しい景色が見れる場所がNZにはあるのだということを知ったのが約10年前。 以来、ことあるごとにこの画像を眺めては「この場所に行きたい…

          約10年越しの夢、NZへ - ep.1

          2024年にやりたい10のこと

          あけましておめでとうございます(遅) 嵐のようだったクリスマスシーズンの超多忙期を乗り越え、10日間ほどあったホリデーもあっという間に終わり、通常運転かと思いきや先日までとある場所に旅行に行ってました。それについてはまた後日書く。 とりあえず、新たな年を迎えたし、心機一転でまた今年のやりたいことなどを書こうかと。 行きたかった国に旅行に行くずっと前から行きたかった国は先日無事に行けたけど、他にもまだまだたくさんある。 とりあえず今は残り少ないオーストラリア生活を楽しむと

          2024年にやりたい10のこと

          帰国の航空券を取った

          約2年にわたるオーストラリア生活も残りわずか。 ずっと先延ばしにしていた帰国便の航空券を先日ようやく購入した。 なんとなく帰る日を明確に決めたくなくて、もう少しでオーストラリアから去る現実から少し自分を遠ざけようとしていたのかもしれない。 航空券を取ったあと、涙が出た。 「あぁ、本当に帰るんだ」と。 日本に帰りたくないわけではないし、2年ぶりの帰国に心踊ってる部分もある。日本でやりたいことも会いたい人もたくさんいる。 でも、今は日本に帰りたいというよりももっともっと

          帰国の航空券を取った

          オーストラリアでStore Managerやったら良いことしかなかったって話

          先日、クリスマスまでの期間限定Store Manager生活が無事に終わった。 10月後半、ボスが突然私の店舗に来て(普段本店舗にいたり出張したりで滅多に他店舗には来ないボス)「toiにこの店舗のStore Managerをしてほしい」と言われて、翌週からマネージャー生活が始まった。 英語力にも自信ない、性格的にリーダーとかそういうの向いてない、ましてや私の店舗には勤続32年の大ベテランスタッフがいて、「こんな私がその人の上についてええんか?(謎関西弁)」と無駄に心配した

          オーストラリアでStore Managerやったら良いことしかなかったって話

          異国の地で出来た愛してやまない人たち

          メリークリスマス。 メルボルンで迎える2度目のクリスマス。 もうあっという間に1年以上もここで暮らしてたんだな、とふと思う。 メルボルンで最初に住んだ家ではアイルランド、NZ出身の男性たちと暮らしていた。 彼らとは私が家を出た今でもちょこちょこ連絡を取り合っているし、数ヶ月前もその家に遊びに行って1時間半語り明かしたり、私が家を出てからもすごく良い関係を築けている。 昨日、仕事終わりにアイリッシュの方の元ハウスメイトから連絡があって、友人たちとクリスマスの朝集まるから

          異国の地で出来た愛してやまない人たち

          オーストラリアでStore Managerになった

          数週間前の話になりますが、まさかの昇格しました。 Store Managerになりました。 正確に言えばActing Store Managerというポジション。 Acting Store Managerとは?って感じで、よくわからなかったので一応調べたけど、日本で言う店長代理のようなもの。 今私が働いている店舗には店長的ポジションであるStore Managerがおらず、これから一年で一番忙しいクリスマスシーズンがやってくるということでボスが直々にtoiにそのポジシ

          オーストラリアでStore Managerになった

          友だちってやっぱ最高だ

          大学生の頃、8人ほどのグループでよく一緒にいた。 空きコマに集まってみんなで喋ったり、昼ごはんを一緒にわいわい食べたり、誰かの誕生日のときはみんなで集まってお祝いしたり、休日みんなが都合合うときはドライブ行ったり、そんな楽しい日々を大学生活で過ごせたのは彼女たちがいたから。 そんな彼女たちとのグループLINEが今日久々に動いた。話の内容は本当に他愛のないことだけど、相変わらず大学生の頃と同じようなわちゃわちゃ感があってすごく楽しかった。 結婚したり、着実にキャリアを積み

          友だちってやっぱ最高だ

          いざ、憧れのエアーズロックへ

          10月中旬、ウルルに1泊2日の弾丸ひとり旅に行ってきた。 “エアーズロックをこの目で見る” それは渡豪前からの私の大きな夢であり、ウルルはずっとずっと憧れていた場所。 29歳になるタイミングで書き起こした「やりたいことリスト」にもしっかり書いた私の夢の一つ。 ウルル行きの航空券を買ったその日からずっとわくわくしていて、旅行の前日なんて29歳にして修学旅行前のような浮かれ具合だった。多分ずっとにやけていたと思う。 朝10時発の便でメルボルン空港から3時間ほどかけて辿り着

          いざ、憧れのエアーズロックへ

          私のワーホリ生活’22

          オーストラリアに来て1年半が経った。 なんとなく、自分の去年のワーホリ生活を振り返ってみたいと思う。 20223月 渡豪!最初の滞在地はブリスベン。1ヶ月ほど語学学校に通う。 語学学校の先生も生徒たちもみんなみんな本当に明るく優しく素敵な人たちばかりで本当に毎日幸せで楽しすぎた。入国再開直後で人数が少なかったのも私としてはよかったのかも。 4月 語学学校を終えて早々にファームジョブ。 シトラスファームのパッキング。朝5時起き→ファームまで40分以上かけて向かう→7時始業か

          私のワーホリ生活’22