最近疲れている。
最近急に、ではなくて
溜まり溜まってきた物が、急に気になり始めた。

東京は心が休まらない。
周りの足は早いし、時間の流れも早い。
自分から動いてるのではなくて
東京に動かされているような感覚だ。

休みの日ですら、休む事を強制されてるみたい。
何故か趣味を作らなきゃいけない気がするし
なんでこんなに急かされているんだろう。

もっとゆっくり生きることは出来ないのか。
日常に多幸感をもって、噛み締めて。
毎週行っている多摩は、凄くゆっくりだ。
おじいちゃんおばあちゃんが多いのも勿論あるけれど、若い人達も何かに強制されて動いていないから、自由だった。

僕の安息地は、きっと自分のために世間を無視して生きる町。
そんなところが何処かにあるのか、探すしかない。
何もかも時間や周囲に急かされていては、
転がるチャンスや幸せに気がつく事ができない。
僕は都会を、世間を、もっと言えばこの世を
離れるべきなのかもしれない。
その為には死ぬしかないだなんて、おかしな話だ。何処かに抜け道があるはず。