読書メモ 名犬ラッシー(1940年 アメリカ)

名犬ラッシー

「親が怒るときは、こどもに正直でいてほしいときだけだ。人はいつも、正直でいなくちゃいけない。うそをついちゃいけないんだ。こどもがうそをつこうとしていたら、親は本気で怒るものだ」
「しかし、犬は時計を見ながら計画をたてる、ということはない。すべて、"いま"どうするかだ」
「生きること。生きのびること。泥だらけになっても、雨や風にうたれても、気もちを強くもつこと。それこそが勇敢であるということだ。生きるのに必要なのは、勇気だ。」
「不満を口にして気が休まるなら、そうさせてあげよう。本気でいっているわけじゃない」

誰もが知る名作でありながら、最初から最後までしっかり読んだことのある人は意外と少ないのでは。
アニメ「世界名作劇場」でも取り上げられましたが、残念ながら途中で打ち切りに。理由はわかりませんが、ウィキペディアなどの情報によると、資料率低迷が原因だとか。古いですが、実写版もありました

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B07PPXGW9S/ref=atv_dp_share_cu_r

大人だからこそ気づく細かな描写も見どころだと思いました。

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