カラダの排泄反応が起こって痒みに悩まされるようになってからは

月参りをしていた神社にもご無沙汰しがちな状況。

夜中に痒みで３回目が覚めたのに

朝起きたら何故だか参拝したいなぁって感覚が湧いてきた。

整体指導の前に参拝するために普段よりも１時間早く自宅を出発。

最近、おはぎがＭＹブームなので深川不動堂の朝護摩に行こうと思っていたんだけど

電車に揺られていたら

そういえば神田明神にも全然参拝していないかもと思いついた。

スマホの写真で確認してみたらなんと4月以来のご無沙汰だった。

へえ～そんなにご無沙汰しているんだぁ～

そうかぁ、いつでも行けると思ってたけど

全然行けていないんだぁ

深川不動堂は今年は２回参拝している。

しかも先月参拝していた。

もともと深川不動堂に行こうとしていたんだけど神田明神に行こうかと

途中駅の新御茶ノ水で下車。

神田明神の出口がある長いエスカレーターを登っていたら

ものすごいカラダの違和感がするの。

めっちゃ後ろ髪引かれる感じ・・・

せっかく降りたんだけど

カラダの感覚に従おうと

長いエスカレーターを昇ったところでＵターンして下りエスカレーターに乗ってホームへ。

ホームに戻ったらちょうど電車が来ていて

深川不動堂を目指しました。

目指す深川不動堂には９時の護摩行の５分前に到着。

土曜日ということもあって椅子席はほぼ満席。

一番前の畳の最前列に正座で着席できました。

顔を見上げるとお不動さんの仏像とアイコンタクトができる位置。

深川不動堂の御護摩では御火加持をしてもらえる。

カバンや財布など身の回りのものを

お坊さんにお不動さんの炎にかざしてもらい祓ってもらえる。

桜井識子さんは自分だったら

今まで持っていた人の念が宿っているお金、すなわち財布を御火加持してもらうとのこと。

御護摩の途中でお坊さんが参列の方どうぞと声をかけると

御火加持してもらいたい人がドット、向かって右手に並び始めた。

ちょうど般若心経が始まるところだった。

先月は御火加持で財布を炎にかざしてもらったので

今回はスマホを炎にかざしてもらおうと列に並びました。

スマホを御火加持してもらって

自分が座っていた場所に戻ったら

なんと見ず知らずのおじいさんがさっきまでぼくが座っていた場所に座っているじゃありませんか(>_<)

まじかぁ～、なんやねんこのじじい～

お不動さんの御前なのに、あろうことか脳内で暴言が飛び出してしまうわたし。

いやいや、待て待て

せっかく御火加持でまとわりついている念を祓ってもらったというのに

祓ってもらったそばから自分で邪念を製造してしまうなんて～

御護摩に参加してこんな気持ちで帰るなんて嫌すぎる。

合掌しながらお不動さんを見上げて真言を唱えることで

なんとか邪念を放ることができました。

ふう～やれやれ、危なかった。

御護摩が終わって立ち上がると

後ろから声をかけられた。

「もしかして、先生じゃないですか？」

ぼくが怪訝な顔をしていると

「以前、整体指導していただいた仙台のMです。」

確かに以前愉気させていただいたMさんだった。

聞くと今日仙台に帰るらしい。

都内で自分の自宅や拠点以外で知った顔に逢う確率など果てしなくゼロに近い。

ぼくが９時の回の御護摩に参加したのは初めてだった。

しかもこの日は今年最後の千手観音の縁日だそうで

御護摩の炎にかざした千手観音の護符をいただけるとのこと。

千手観音はぼくの十二支の守り本尊。

Mさんと一緒に列に並んでしっかり護符をいただいてきました。

そして深川不動堂をあとにして

となりの富岡八幡宮に参拝したらちょうどご祈祷のタイミング。

ぼくが小声で祝詞を奏上しているときに

神職の方が拝殿内でちょうど鈴を鳴らして祓ってくれました。

カラダの違和感に従って深川不動堂に来てみたら

シンクロニシティとスムースな流れを体験できました。

カラダの感覚って凄いなあって改めて感じさせられました。

やっぱりハイヤーセルフからの感覚なんだよね。