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Twitterのトップにツイートが掲載されたのでインプレッションや考察をまとめた

よく行くサロンで「スタッフ保護のため、全員ビジネスネームを使うことになったんです(大意)」と言われた体験をつぶやいてみたら、多くの方から反応をいただきました。

仕事でSNSの運用もしていますが、個人アカウントに関してはあんまり拡散やフォロワーを増やす狙いでのPOSTはしていません。だっておのおの好き勝手に自我を呟くのがインターネットでしょ? って感じでフォロワー5300人くらいで細々とやっています。

データサイエンティストでもなんでもない素人ですが、簡単に結果をまとめてみます。

5月23日16時5分のPOSTがバズった

5月28日18時現在、9.8万いいね / 5.3万RT。ちょいバズはちょこちょこありますが、5万RT超えは初かな? びっくりしました。インプレッションは下記のとおりです。

エンゲージメント率は6%に着地しました。このPOSTからの直接フォローは8人のみ。単発のバズだと、増えないものですね。

同日23時頃、Twitterのおすすめに掲載される

初速から掲載までには結構タイムラグがありますね。普段仕事以外でこの欄をじっくり見ることがなかったので、観測してみました。

おすすめ欄はどれくらいの時間で入れ替わる?

ドーンとトップに表示されたのは、5月23日23時頃。その後、入れ替わったかな? と思っても、しばらくすると再度表示されていました。結局、一番大きなTOP枠から落ちたあとも、結局27日の13時頃までは掲載が続きました。意外と長生き!

5月25〜26日にネットで話題となったニュースは「千葉震度5弱の地震」「元NGT48山口真帆さんが大手事務所の研音に移籍」「26日も真夏日になると予測」の3つ。重大な事件事故が複数あった場合は、もう少し入れ替わりが早いと思います。

過去にも2.2万RT / 7.7万いいねがついたPOSTがありましたが、そちらはインプレッション 6,010,722、エンゲージメント総数 1,474,617でした。ある程度RTされると自然にインプレッションも伸びるので、TOP枠からの流入は、実は大したことないのかも……?

バズの鍵は議論をうむ内容かどうか

今回は、事実を伝えた上で「接客業経営者には、ビジネスネームの導入を検討してほしいな」と呼びかける内容のPOSTをしました。狙ってはいなかったけれど、普段から攻撃的なリプライはできるだけ避けたいなと思っていて、今回でいうと「客」サイドの性別は書かずにつぶやいています(理由は察してください)。

ソーシャル上で拾えるコメントでは

・ビジネスネーム賛成!
・「実際に怖い思いをしました」等の体験談
・◯◯はビジネスネームを導入していますよ
・そもそも実名でSNSをやるほうが危険では?
・ON / OFFの切り替えとしても、別の名前を名乗るのは効果的かも

等の意見が飛び交いました。やっぱり「RTして終わり」のネタだけでなく、「自分が体験したケース」や「自分の意見」が上乗せしやすいPOSTが拡散の鍵ですね。

「バズったTweetに宣伝POST」はどれくらい効果がある?

よく見かける「宣伝POST」もためしてみました。

2日後もまだTwitterのTOPから流入がありそうだったので、時間が経ったけれど宣伝POSTを入れてみました。少し前の記事ですが、私の人となりがわかるようなエッセイを貼っています。

添付したURLのクリック数は1,611。拡散が落ち着いたあとにしては、反応も上々では? 最初は気恥ずかしくてスルーしてしまったけれど、もっと早くやって効果を見たかった〜!

まとめと所感

バズりだしたときにすぐ、下記3つの点を意識すると効果を最大化できると思いました。

1.固定POSTを入れ替える
ライター / 編集者の場合はヒット記事やポートフォリオ。もしくは「自分はこういう系統のPOSTが多いですよ」とわかるようなPOSTを固定。
2.リプライ機能を使い、宣伝POSTをすぐにつける
人となりがわかるようなエッセイだと、そこからフォロワー増にも繋がる。
3.簡潔なプロフィールに変更する
ツイート経由からのフォローはたったの8人でしたが、先月比でフォロワー が346人増えました。どんな人で、何についての発信が多いのか? を明記しておくと、フォローに繋がりますね。

トンマナとか関係ない! 好きなことを気ままにつぶやくのがTwitterだ! と思っているので、基本的には自由に発信していきますが、今回真面目に振り返りしてみると地味な発見がありました。

「子どもと夫がかわいい」「こんな記事書きました」「ハロプロは最高」「Negiccoかわいい」など、とりとめのないつぶやきが中心になりますが、引き続きTwitterライフを楽しもうと思います。

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