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火曜夜の鶏肉のシチリア風とプッタネスカ


平日の夜に,少し頑張って鶏肉のシチリア風とプッタネスカを作りました。動画はショート動画にするために2つに分けましたが,実際は一度に調理しています。どちらも,にんにく,唐辛子,パセリ,アンチョビ,オレガノ,トマトを使ったマリナーラソースを使うので,先にソースを作っておいて,ひとつはケッパーとオリーブの実,パスタを加えてプッタネスカに,もうひとつは焼いたお肉にかけて和えています。

このメニューを作るきっかけになったものはお庭のオレガノと早生玉ねぎです。オレガノがとても旺盛で大きくなるのに,何か料理に使ってあげることができないかなと思っていたところに早生の玉ねぎが収穫どきを迎えて,これがとてもおいしいんですね! 少々とう立ちしても葉っぱごと食べられて,うまい! ならばお肉のつけ合わせにこの玉ねぎと,同じく収穫どきを迎えているエンドウマメを入れてみようと考えたわけです。ちなみに,このときは鶏肉で作りましたが,豚肉で同じように作ってもおいしいです。

プッタネスカは唐辛子の辛味とアンチョビやオリーブの旨み,ケッパーやトマトの酸味がバランスよくできておいしくできました。お腹が減っていてスパゲッティをやや多めに茹でたので,仕上がったときのソースが少なく見えますが,そこはご愛嬌。

野菜やハーブを育てて,それを調理して食卓でおいしくいただく,そのような農のある暮らしが夢であり,それが我が家の小さな庭で少しずつできるようになりました。とても幸せなことでもあり感謝しています。数年前まで玉ねぎの早生(わせ)と晩生(おくて)の区別もつかなかったんですけどね。

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