映画を見た後に感想を言うのはこそばゆい

頭の中をグルグルと巡る言葉にしがたい感情と向き合いながらエッセイを書くことは好きだけど、結構気持ち的に沈むことも多いので、雑記が書きたいと思った。大好きな人は「どうでもいいことほど宝物にしようぜ」と言っていたので、これからは雑記も書いていこうと思う。

昨日『STAND BY ME ドラえもん2』を観てきたんですが、
映画を見た後にその映画の感想を言うのが私はこそばゆくてあまり得意ではない。これ分かる人いるのかな。

すごく”ワタシの話”になってしまうけど、映画を見終えた後、あんまり理解できていないことが多くて、少し時間が経ってから脳みそに吸収されていく感じがするので、見終わった後の感想は大体「よかった」になりがち。

それに、なんだか映画を見た後にすぐ感想を言うというのは「理解しました」の証みたいでちょっとこそばゆくて恥ずかしい(もちろん自論)
人が言うことに対しては何も思わないけどそれに対しての感想は
「よく覚えているなあ」といったものがほとんどになってしまう。

で、数日たってから「あ~あのシーンがよかったな」とか「あのセリフ気になるな」と唐突に思い浮かんでくるので、もう一度観に行きがち。

そもそも私が映画館に行くのは1年に2回あるかないかぐらい。

公開されるタイミングが被ってここ2週間連続で観に行っているけど、その前に観に行ったのは『37セカンズ』という映画だった。その前はワンピース。スタンピードよかったなあ。オールスター大感謝祭みたいな雰囲気のアニメ大好きなんだよなあ。私は圧倒的にバルトロメオが好きなので(森久保さんのファン)死ぬほどドレスローザ編を観たし、子分盃のシーンなんて「まだまだバルトロメオを観れる契り」みたいなもんで…長生きできるなって思った。

こういう話も当日にはあまりできない。頭がまだ理解できてなくて語彙力が全然足りてない。観た後は“観た”という現実でいっぱいいっぱいになってしまう。

ただ、映画の中には観終わった後にこのモヤモヤした感情を言葉にしたい!っていうときもあって、37セカンズを観た後は「誰かと話したいな」ってすごく思った。映画の話から広げられそうな”これからの話”がたくさんあって、その場でアウトプットしたかったけど、そういう映画に限って「一人で観に行きたい」と思ってしまうのも自分あるある。

『一人で観に行きたい映画に限って誰かに話したくなる』
これは私のあるある。

だから、映画館に行ってそのままカフェに行って観に行った映画について語るみたいなおしゃれなやつはきっとできないと思う。とか言いながら、お酒を入れたら意外と脳が活発になって(どういう原理)ペラペラ喋ることができるかもしれないから、18時ぐらいから映画見て、終わって焼肉食べに行く会をしたいと思った今日の雑記。


大切な時間をいただきありがとうございます◎ いただいたサポートで、サスケにチュールを買います。