コトサラ

コピーライターです。仕事に関係なく、好きなことを書きます。

コトサラ

コピーライターです。仕事に関係なく、好きなことを書きます。

マガジン

  • 更年期、なんのその

    人それぞれの更年期。私の場合の症状、つきあい方、失敗したことを紹介します。そのツラさを共有したり、うまく乗りこえるヒントになれば。

  • 長男の嫁、姑になる

    長男の嫁として姑と接してきた長年の思いと、息子が結婚して姑になる思い。長らく心の留めておいた姑への思いをカタチにして気持ちを整理し、よりよい関係が築けた今を大切にしたいと思います。嫁姑は永遠のテーマですが、少しでも共感してもらえたり、いい方向へと向かうきっかけになれば。

最近の記事

更年期、気候のいい時期が一番ツライ!?

ホットフラッシュは、夏と冬は感じにくい?私の更年期はもっぱらホットフラッシュです。急に暑くなって汗をかき、アッといい間におさまってしまいます。「なんだ」と思う人も多いでしょうが、結構面倒くさいんです。ただ、真夏や真冬は、それほど不便を感じません。なぜなら、もともとが寒がりなので、真冬は寒くてホットフラッシュになってもいつもより寒さを感じにくいくらいのものです。真夏も、例年ならエアコン温度を高く設定しているのを低めに設定しておけば、暑くて耐えられないという状況を回避できました。

    • 当たり前なの?保護者欄に、疑いもなく父親の名前を書くこと

      保育園や小学校の必要書類の保護者欄に、父親の名前を書く。それを不思議に思ったことはありませんか。私は、ずっと不思議です。なぜ、母親の名前ではいけないのか? 子どもの食べ物の好みも、予防注射をしたかどうかも、かかりつけ医も、アレルギーの有無も、友だちの名前も、好きな遊びも、知っているのは私です。わが家の場合、父親はおそらくほとんど知りません。提出するたくさんの書類を書くのも私です。 なのに、保護者欄は父親。おかしくない?世帯主という意味では父親ですが、私も保護者にかわりはな

      • 実家の十三回忌に出るのに、緑のネイルはナシ。さすがに塗りかえないと。

        ネイルがは高校生の頃から好きです。メイクよりもファッションよりもネイルが好きで、基本は緑系や青系を塗っています。ただ、結婚してダンナの実家に行くときだけはピンク系にしていました。馴染みがない色だと抵抗があると思ったからです。 それでも「こんなキレイな手にして、ご飯作れるやろうか?」「最近の人はねー」と近所のおばさんと二人で嫌みを言われたものです。その一言がさして気にならなかったのは、「私は家事はそこそこできる」と自負があったからだと思います。言わせておけ、という気持ちでした

        • 義母のひとこと(2)「人殺しをするような子になるよ」驚きとともに悲しくなりました

          出産後、20歳の頃から勤めてきた会社に復職するために、長男を11カ月で保育園に入園させました。今でこそ待機児童がいっぱいでなかなか入りにくい保育園ですが、27年前はそれほど人数も多くなく、息子のクラスは8人でした。その7年後、長女が入園する時には30人の定員がいっぱいになっていました。 0歳児の保育園入園は偏見もあり、「かわいそうに」「小さい子に負担をかけてまで仕事をする意味があるのか」とまで言われたこともあります。3歳までは家庭で、と考える人が多かったようですが、その3歳

        更年期、気候のいい時期が一番ツライ!?

        • 当たり前なの?保護者欄に、疑いもなく父親の名前を書くこと

        • 実家の十三回忌に出るのに、緑のネイルはナシ。さすがに塗りかえないと。

        • 義母のひとこと(2)「人殺しをするような子になるよ」驚きとともに悲しくなりました

        マガジン

        • 更年期、なんのその
          3本
        • 長男の嫁、姑になる
          2本

        記事

          義母のひとこと(1)「仕事なんか辞めて…」その一言があったからこそ仕事を続けた

          20歳で会社に入り、結婚まで一生懸命に働きました。それこそ我武者羅です。なんとか上手くなりたい、もっと書けるようになりたいと、平日は8時前には出社し、終電まで働き、自宅に仕事を持ち帰ることもしばしばでした。今で言うとブラックですね。でも自分のため、という気持ちも大きかったと思います。 結婚しても仕事を続け、27歳で長男を出産する前まで働き、産休に入りました。その頃のデザイン業界は結婚している人も少なければ、出産している人はもっと少ないのが現状。不規則な仕事であることを考える

          義母のひとこと(1)「仕事なんか辞めて…」その一言があったからこそ仕事を続けた

          更年期のほてり対策に絶妙なパワーを発揮した1980円のハンディファン

          「風情がないなぁ」 「ほんとに涼しい?」 昨今、若者が小さな扇風機を持ち歩いている姿を見て、何度そうぼやいたことか。そして、自分は扇子をパタパタ。今でも、外ではそうです。 ところがそのハンディファン、使ってみるとなかなかのもの。今まで渋っていた私が即決で購入を決めた理由は、■充電用のスタンドがあり自立すること、■風の強さが6段階で選べること、■軽量であること、でした。特に、自立するのが◎。両手が使えるので、仕事中でも、料理中でも、メイク中でも使えます。ワンランクアップす

          更年期のほてり対策に絶妙なパワーを発揮した1980円のハンディファン

          更年期はツラいか?ツラくないのか?

          私の更年期はとにかく暑い。しかも上半身だけ。 なんの前ぶれもなく、カッと暑くなって、5分ほどでスッとおさまります。熱があがるというよりも、血がたぎる、に近い感覚です。実際体温を測ってみても、平熱です。 汗も出ます。尋常じゃない汗が顔と頭から吹き出し、これまた、スッとでなくなります。 はじめは、本当に気づかなくて、「今年の冬は暖かい」と思っていたのに、家族もテレビも「今年の冬は本当に寒い」と連呼しているのを聞いた時に「あれ」となりました。 前の年まではお腹や肩にまで貼る

          更年期はツラいか?ツラくないのか?

          ダンナの誕生日にnoteをはじめる

          他意はありません。 たまたま思いついて、たまたまはじめたのが今日。で、ダンナの誕生日というだけです。いいきっかけです。 私の誕生日ももうすぐです。 若い頃は「年とるのなんて怖くない」と思っていました。 実際に50歳を過ぎてみると…ちょっと不安になったりします。 そして不安に思う自分を、これが普通の感覚なんじゃないかと安心したりもします。若い頃の「年を取るのなんて怖くない」は「死ぬのなんて怖くない」に似ていました。27歳の頃に大切だった母が他界し、死生観が変わってから

          ダンナの誕生日にnoteをはじめる