年貢の納め時に、ひとつ実用的な記事を

ぼくが唸った実践的作品をひとつ紹介します。
わたしの好物がここぞと練り込まれています。
洗礼を受けること間違いなし!

ONE PIECE考察 Will of Dの意識®(でぃーのいしき)noteさま
『アブダクションは別名ヒューリスティックとも呼ばれ、インダクションでもなければディグダクションでもない人間的な推論』
https://note.com/healthandgravity/n/nbba6294f6953

つづいて、

いつも通りに妄想を披露しておしまい。

《仮想通貨に関する仮想》

1.世界はまだまだ均平になるのか
鉱物的資産(絶対資源)と流動的資産(幻想通貨)の反比例が織りなす均衡

2.精神は内部均平を求めるのか
社会的動物がゆえの「認知的不協和の解消」に代表される本能的適合欲求と、若者にウケるのは反社会的な「適合すべきでない社会の創出」であるという現実が織りなす不均衡。つまりは、競争型社会では『若者の仕事は社会通念を破壊し続けることであるという実態と、現代における「精神衛生」の定義が根本的に相反しているが故に、

『若者の若者による若者のための自発的消耗』が勃興しているという現状がほとんど認知されていないことへの危機感。

3.物質世界に絶対的不均平はあり得るのか
今日に至るまで、「マクスウェルの悪魔」「ラプラスの悪魔」に代表される物理的不条理はマクロ的には否定されてきた歴史がある。

それはつまり、物理的なことに不条理はなく、不条理なことは物理的ではないという『物理即条理則』(通称、唯物論)が広く認められてきたことを意味する。

ならば、なぜ物理に則らない精神や心理という幻想物(言語、幻想、仮想通貨)という歪みの根源にして歪みそのものを人間が重宝するのか、と問いたヴィトゲンシュタインが、晩年に面倒臭くなって『人間的に考えることは動物的遊びであった』と気付いたように、

わたしもこの主題に飽きたので、ここで筆を置く。

西暦2021年12月30日


よいお年を😉



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