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日々詩書肆室通信20240406

今日の一冊は『小さな声の島』アサノタカオ・サウダージブックスです。

こんにちは。日々詩書肆室の村田です。待望の新刊が入荷しました!鎌倉市に拠点を置く出版社、サウダージ・ブックス編集者アサノタカオさんの新著『小さな声の島』を4月5日より販売しております。アサノタカオさんは書肆室の前身であるブックハウスひびうた立ち上げ時よりお世話になっている編集者さんで、HIBIUTA AND COMPANYでもHACCOAショートストーリー講座の講師を務めていただいたり、自主読書ゼミ「やわらかくひろげる」を開いていただいたりと、いつも惜しみないご協力をいただいています。今回の新著は、これまでの人生で数々の旅を重ねてきたアサノさんが、それぞれの土地にしみ込んだそこに生きる人々の声、今はもうこの世にいない人の遺した超え、痛みを抱えたものの言葉として語られることのなかった超え、そんな「小さな声」に耳を傾け、受け取ってきたものを語る随筆集です。本編は1、台湾を旅し、家族の足跡をたどった記録 2、瀬戸内海に浮かぶ島で暮らしたころの話 3、これまで暮らしてきた土地に生きていた作家や本を作る中でかかわってきた作家のことばをめぐる思い のパートに分かれています。いずれのエッセイも、アサノさんのそこに生きる/生きた人への敬愛のまなざしが満ちていて、集められた小さな声にほのあかるい光をあてているようです。読んでいると自分の身のまわりが明るく澄んでくるようなエッセイ集です。『小さな声の島』刊行記念アサノタカオさん×大阿久佳乃さんトークイベント2024年4月21日(日)13:30~15:30 開催します。ご予約・お問い合わせは info@hibiuta.org 059-202-8188 までよろしくお願いします。
日々詩書肆室通信

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こんにちは。日々詩書肆室の村田です。
待望の新刊が入荷しました!
鎌倉市に拠点を置く出版社、サウダージ・ブックス編集者アサノタカオさんの新著『小さな声の島』を4月5日より販売しております。
アサノタカオさんは書肆室の前身であるブックハウスひびうた立ち上げ時よりお世話になっている編集者さんで、HIBIUTA AND COMPANYでもHACCOAショートストーリー講座の講師を務めていただいたり、自主読書ゼミ「やわらかくひろげる」を開いていただいたりと、いつも惜しみないご協力をいただいています。
今回の新著は、これまでの人生で数々の旅を重ねてきたアサノさんが、それぞれの土地にしみ込んだそこに生きる人々の声、今はもうこの世にいない人の遺した超え、痛みを抱えたものの言葉として語られることのなかった超え、そんな「小さな声」に耳を傾け、受け取ってきたものを語る随筆集です。
本編は1、台湾を旅し、家族の足跡をたどった記録 2、瀬戸内海に浮かぶ島で暮らしたころの話 3、これまで暮らしてきた土地に生きていた作家や本を作る中でかかわってきた作家のことばをめぐる思い のパートに分かれています。
いずれのエッセイも、アサノさんのそこに生きる/生きた人への敬愛のまなざしが満ちていて、集められた小さな声にほのあかるい光をあてているようです。
読んでいると自分の身のまわりが明るく澄んでくるようなエッセイ集です。
『小さな声の島』刊行記念
アサノタカオさん×大阿久佳乃さんトークイベント
2024年4月21日(日)13:30~15:30 開催します。

ご予約・お問い合わせは info@hibiuta.org 059-202-8188 までよろしくお願いします。


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