タイ米ってこんなにおいしかったんだね
日本人なら毎日食べる、我が家では毎食食べるお米は日本のソウルフードのひとつになっています。
タイ米を食べて平成の米騒動を思い出しました。今から30年前の1993年に冷夏の影響でコメ不足になり国産の米が店頭から消えたことがありました。
あの時食べた記憶は・・・
細長くてパサパサしてるごはん。
ジャポニカ米に慣れている私たちからしたらインディカ米の一種のタイ米は細長く粘り気がないため炊くとパサパサになるのが特徴で。
もっちりしてるジャポニカ米を食べなれていたことからこんなに味や食感に違いがあるのだと衝撃だったことを思い出します。当時私は中学3年生。あの時食べたタイ米とは違うおいしさを味わうことができました。大宮駅東口から徒歩10分の所にあるタイ料理マイタイ。タイ米がこんなにおいしいなんて知りませんでした。細長くてパサパサしているタイ米のはずが、細長くてふっくらしているところに衝撃が走りました。
パサパサしていた衝撃からふっくなタイ米に度肝を抜かれて。
お店の前を通りかかるたびに、食べてみたいと思いつつ。その願いが今日叶いました。
マイタイ
食器もカトラリーも店内もお店に入った途端、ここは【タイ】。
席に着くとテーブルに伝票とペンがおいてありました。オーダーしようと店員さんを呼びましたらコレに書いて下さいって。
メニューを見ながら自分たちで伝票に書いて店員さんに手渡すスタイルでした。店員さんはタイ語で喋りながらテキパキ仕事をしておりました。
カオマンガイ (パクチーなし)
サラダとスープとデザートとドリンクが付いて930円(*´▽`*)
お店の外にこの置物があるのでわかりやすいですね。
タイ米に感動した、カオマンガイ
このたれを蒸し鶏の上からかけて・・・ごはんと一緒にたべると、
ここはタイに。
店内は像やおじさんや見るからに縁起がよさげな置物がたくさんありました。
タイの食器・パイナップル柄
【マイタイ】では全てパイナップル柄で統一されて、料理がおいしくもりつけられていました。
デザートが盛られた小鉢には、小さいレンゲが。
タイの屋台でお馴染みのステンレスのスプーンやフォーク、レンゲなど全てかわいくて、おうちでも使いたくなりました。
ナプキンに食べた感想を書いて、店員さんに渡したら「コップンカー」と言いながら手をあわせてくださって。
こちらこそ「コップンカー」(*´艸`*)
楽しくておいしいランチタイムになりました。
ランチについてくるドリンクはコーヒーまたは紅茶でアイスかホットが選べるので私はHOTの紅茶をチョイスしたらあの時飲んだ記憶が蘇りました。
20年前に訪れた韓国のホテルで飲んだ紅茶の味・16年前に訪れた新婚旅行先のホテルで飲んだ紅茶の味でした。あの懐かしい紅茶の味を思い出させてくれました。
次は何を食べようかな。
メニューに書いてあるタイ語はどんな風に読むんだろう。
タイ料理を食べて大満足です。
英語で食べた感想を書けるようになりたい。
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