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和紙で作った箸袋

鳩山コミュニティマルシェの1dayランチと川島町古民家にんじん木のランチでは、手書きのお品書きと和紙で折った箸袋が付けてきます。

上の写真は、鳩山コミュニティマルシェの1dayランチの時にテイクアウトです。

市販の箸袋は硬くてどこかそっけなく感じたので手間はかかりますが和紙で箸袋を作り割りばしや塗り箸をいれて使っています。

どこか懐かしくて温かみのある
和紙。

柄も色も素材も和紙だからこその味がある
と感じています。

今回はこの箸袋の作り方を写真で説明します。

無地も可愛いんですが、柄付きの折り紙で作るとかわいくなります。
和紙の素材にもよりますがあまり厚すぎなければ貼り付けがしやすくなります。

今回は無地の折り紙で完成まで写真で解説しています。

お誕生日会
おもてなしの席
ホームパーティーなど様々なシーンで大活躍。

折り紙がスキな人も食べる事がスキな人も。

ちょっとした手間でほっこりしちゃいましょう。

使う時もほっこり
折っている時もほっこり

ハートの部分を柄にするのもいいし、白くなるように折ってもかわいいです。
柄によって折り分けるのもまた雰囲気が変わっていいですね。

まずはおうちにある折り紙で作ってみませんか。

和紙で作った箸袋❶

モダンな柄で大人っぽく仕上がりました。
見た目とは違う雰囲気になって
可愛いというかおしゃれというか。

どれもおしゃれにできました〜


折り紙・和紙で作る箸袋

ピンクのハートになるように折っていく折り方

①折り紙を用意します。
(1枚で一つの箸袋が出来上がります)

何色でも、お好きな折り紙1枚準備しましょう。

②半分に折る。一度開いて中心線に向かってさらに半分に折る。

谷折り

③右下の角を内側に三角に折る。その反対側を半分まで三角に折る。

しっかり折り目をつけて。

④③を裏返しにして、残りのふたつの角を三角に折る。

⑤④をひっくり返した状態。

⑥⑤の左側を中心線まで折る。

⑦開いてから折り目に向かって折る。

⑧左上の部分を折線に沿って折る。

⑨パタパタしている部分を向こう側に折る。

⑩内側に折り畳んである部分を引き出して外側に出して折る。

⑪三角屋根の部分を内側に折りこんで白い部分を折りこむ。

⑫下半分も同じように中心線まで折る。

ここまで折ると箸袋らしくなってきます。

⑬白い部分が隠れるように折る。

⑨と同じやり方。

⑭⑬で折った部分を外側に開いて。

⑩と同じやり方。


⑮⑬と同じく折る。

⑯上の部分をぱたんと手前に折る。

箸袋らしくなってきました。。右側にある三角の部分に箸をいれます。

⑰左側を三角の折り目に沿ってひらく。

この部分がハートになります。

⑲ハートの部分の角を内側に折りこむ。⑱で浮いていた二か所にノリをつけて貼り付ける。

⑳完成です。
箸が入るとこんな風になります。

無地の折り紙で作ってもかわいくできます。

和紙で作った箸袋❷

ハートの部分が柄バージョンと
ハートの部分が白いバージョンと
柄や色によって印象が変わります。

裏表を変えるだけで印象が変わります。
作りながら出来上がりをみては楽しめる折り紙。

和紙の質感と柄の楽しみ

和紙・折り紙について

今回使った折り紙について。
ショウワノート株式会社の
彩華(さいか)千代紙(ちよがみ)
セレクション
20柄80枚入りの和紙の折り紙

どれもやさしい柄で比較的折りやすかったので紹介しておきます。
他の和紙より柔らかく折り目が見やすいのも良い点でした。

ここからはお知らせを

1dayランチシェフ

2023年6月より鳩山コミュニティマルシェでの1dayランチシェフ。曜日はバラバラで月に1~2回担当しています。
こちらは店内でのご飲食とテイクアウトを承っています。
事前予約・在庫があれば当日予約も可能です。
元気になるパワーみなぎるおうちごはんを盛り合わせました。
そろそろ寒くなってきましたね。身体が温まるお料理をご用意してご来店をお待ちしております。
店内飲食&テイクアウトで限定15食。

テイクアウトのセット内容

和紙で作った箸折とお箸。
作り置きおかずを詰め込んだお弁当。
お品書き。埼玉県産さとのそら100%使用のミニクッキー付き。
こちらは税こみ1200円です。
店内飲食の場合も同じ料金です。

川島町 古民家 にんじん木

2023年10月より月に2回程度(第1金曜日&第3金曜日)で、ランチを担当。
身体よろこぶおうちごはん。
心うきうきおうちごはん。

小皿に盛り付けてお出しします。
10月限定・埼玉県産さとのそら100%使用のミニクッキー付き。

事前予約&当日予約で店内飲食のみ。
ガス炊飯器で炊いたご飯と野菜たっぷりの家庭料理。
旬の食材で身体の芯まで栄養をつけましょう。
限定15食。

食べてくださるお客様に感謝の気持ちをお伝えしながらお好みを聞いています。うれしい感想や作り方を聞かれて飛び跳ねるほど感激しています。

おいしくてたのしい。
たのしくておいしい。

日替わりランチとは違う、シェフが日替わりでランチを販売中。
どちらもご予約が確実です。

たべること
いきること
つくること。

手間暇かけて作る喜び。

おいしいごはんをつくります。


最後まで読んでくださりありがとうございます。

あなたからの♡スキ♡に、感謝(*´꒳`*)

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