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夏のお腹の冷え&下痢予防には

猛暑の日々が続きますが、
8月も末になり、
秋風の気配も
感じられるように
なってきて、

今までのように
ガンガン冷やして
冷たいものを
取りまくっていると、
お腹の調子が
なんとなく良くない
という方もいるのでは
ないでしょうか?

私もちょっと油断すると
お腹の調子が悪く
なっています。

夏も終盤に入り、
体は疲れてきていて、
胃腸も弱っていますね。

だから、
ちょっとしたことで、
お腹が痛くなったり、
下痢も起こりやすく
なっています。

お腹は、
食べ物をちゃんと
消化するのには、
一定以上の温度が
必要です。
だから
冷えは大敵。

でも、外は暑いので、
体は冷やさないと、
それはそれで
まいってしまう。

相反する欲求を
どっちも満たすのは、
なかなか
難しいですね。

おススメは、
それぞれの部分に
必要な温度を
配分すること。

体は冷やさないと
熱中症が心配なので、
手足や頭や首は
適度に冷やす。

お腹は冷やしすぎると
下痢が心配なので、
冷やしすぎないよう
気をつける。

具体的には、
体は、
冷たいものや
クーラー等で冷やすけど、

お腹は、
下着や腹巻き等、
衣服でしっかり覆うことで、
冷えすぎから守る。
氷など冷たすぎるものは
控えめにして、
冷えすぎたら、
温かいものを取って
あたためてあげる。

特に、子どもは
体温調節機能が未熟で、
体も小さいので、
暑いと
すぐに熱くなるけど、
冷やすと
すぐに冷えすぎて
しまいます。

お子さんの
腹痛や下痢の予防には、
しっかりとお腹を覆う
下着を着せることを
お薦めします。

下着は汗取りにも
なってくれるので、
あせもの予防にも
役立ちます。

汗を掻いたら
まめに取り換え、
クーラー等で
冷えすぎないよう
気をつけましょう。


体のそれぞれの部分に
必要なことを読み取り、
それぞれの要求に合わせて
ちょっとしたケアを
するだけで、
腹痛や下痢は、
予防・改善できます。

体の不調は
体に必要なことが
満たされていないサイン

ご自分の体の声を
しっかりと聴いて
大事にケアしてあげることで、
体も元気に機嫌よく
働いてくれます。

上手に
体のご機嫌をとって、
残暑を
元気に快適に
乗り切っていきましょう!












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