悔しい敗戦(W杯8日目)

日本対コスタリカ戦はまさかの敗戦となった。

ドイツ戦の大金星があったから、期待してしまった分ショックは大きかった。

ボールを持つ時間帯が長かった割に決定的なシーンが少なかった印象だ。

選手を休ませる為にターンオーバーで臨んだことで、初出場の選手の控えの選手の動き硬くなっていたようにも思えた。

結果論にはなるが、後の試合のドイツ対スペインが引き分けていたので、コスタリカ戦に日本が勝てていれば、決勝トーナメント進出が確定した。

でも、日本は勝つことができなかった上に、負けてしまった。

やっぱりとても残念な気持ちでいっぱいだ。

ターンオーバーする余裕なんかあるのか?

この選手を使わなくていいんじゃないか?

というような1人の観戦者として感じたことはたくさんあった。

でも、スペイン戦を応援することに切り替えようと思う。

ネットでは選手の誹謗中傷や監督批判が盛んに行われているので、見てて辛くなる。

スポーツは結果で判断され、語られるからしょうがないかもしれないが、手のひらを返したような国民の姿勢には少し納得がいかない。

勝てばナイス采配、負ければ無能。

そのように結果を片付け方をしてしまっていることこそが、日本サッカーの成長を止めているのかもしれない。

もっと細かい部分まで考えてみて欲しい。
(偉そうに言ってすみません)

どこが良くて、どこが悪かったか、何が原因でうまくいかなかったのか。

そこまで考えずにSNSで好き勝手言っている人が多いように私には思えた。

負けたのを国民が批判や誹謗中傷でひきづっても仕方がないし、とりあえず前を向いて次のスペインを考えたい。

グループ予選も残すはスペイン戦のみ。

本気のスペインとどこまでやれるかが楽しみだ。

できれば、勝って最高の形で決勝トーナメント進出を決めて欲しい。



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