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もはやアニソンだけじゃなく特撮までもヴィジュアル系は浸している- 【鳴瀬シュウヘイ, tatsuo(everset), ryo(TRANSTIC NERVE)の作曲遍歴】

 平成仮面ライダーの主題歌といえ ばどれが好きですか?

例えば……

The Next Decade / Gackt【仮面ライダーディケイド】

Gackt。元MALICE MIZERのボーカリストでもあるし
ソロ活動後も文句なくヴィジュアル系の系譜であります。
Gacktは自身が作曲した楽曲以外をスタジオ音源としては発表しないので
ライダータイアップでのみ楽曲提供を受けるという特別待遇を採用。

そしてその作曲者はryo。
defspiralというバンドで現役ヴィジュアル系メンバーです。
この組み合わせはヴィジュアル系異色コラボとも言えます。

次に。

SURPRISE- DRIVE / Mitsuru Matsuoka EARNEST DRIVE
仮面ライダードライブ

松岡充は先日の復活ライブも記憶に新しいSOPHIAの中心メンバー。
俳優としても劇中で演じており、V系としての貢献度MAX。
ライダーシリーズへはSOPHIAとしても
『W』『Cod-E』等を描き下ろしています。

作曲・ギターはtatsuoで、ゴールデンボンバーの編曲家として有名。
さらにベースにはIKUOが在籍しており、
こちらもLapis Lazuliというヴィジュアル系バンド出身。
ドラムにはあのSIAM SHADEの淳士。鉄壁のV系布陣です。

そして

Break the Chain / Tourbillon仮面ライダーキバ

ボーカルが河村隆一でギターがINORAN。つまりLUNA SEAです。
作曲者もDEVELOP=FRAMEというヴィジュアル系バンド出身DJ。
そもそもこの仮面ライダー自体の世界観もソレっぽいです。中二病。

他にも。

Elements / RIDER CHIPS仮面ライダーブレイド

ボーカルがDASEINのRicky。
そもそもが野村義男、BLIZARD、44MAGNUM
V系元祖に影響を与える生ける伝説ヘヴィロッカーを中心に組まれており
さらにはアニソンにも多数楽曲を提供している渡部チェルも擁する、
言うなれば疑似ヴィジュアル系なのです。

更には

Life is SHOW TIME / 鬼龍院翔仮面ライダーウィザード

疑いようもなくゴールデンボンバー。ヴィジュアル系現代代表。
作曲も先述したtatsuo。彼の功績はすでに表題どおりです。


このあたりは、ボーカリストがV系出身であるためわかりやすいでしょう。
ですが、これだけではさすがにここまでの大口をたたけません。
では、何を根拠に言っているのか。


あとはもう前置きは必要ないですね。
そう、既に触れていますが、

作曲者にヴィジュアル系の手が、こんなにも及んでいるのです!


◎tatsuo (Missing Tear, everset)

eversetといえば【仮面ライダーフォーゼ】でのタイアップがあり
実はがっつりと表立って特撮に関わっています。

まぁeversetはサウンド的にはそんなにV系っぽくはなくて
どちらかといえばJ-rockの範疇だとは思いますが
前身がMissing Tearという福岡出身ヴィジュアル系バンドとして
名を馳せておりました。
この時期にジャンヌのyasuと知り合って意気投合した、と思われます。

やはりいま最も彼の名を見かけるのはゴールデンボンバーのクレジットで、
なんなら樽美酒研二が作詞作曲した楽曲に至っては
表題曲にまで名前を使われるといういじられっぷり。
作曲家・編曲家として実に多数のアーティストで表記されております。

仮面ライダーソング、実に多く手がけていまして。

Anything Goes! / 大黒摩季【仮面ライダーオーズ】

大黒摩季の再評価を促したと言われているこちらの楽曲。
個人的には当時も大黒摩季の新曲としてしか捉えていなかったのですが
この時期ライダー好きの友人だけならずカラオケでよく聴きました。
ホーンも満載でノリの良い歌謡ロックでにぎやかな一曲。

Switch On! / 土屋アンナ【仮面ライダーフォーゼ】

アニメの【NANA】でもシンガーとしても周知されたあとに
こちらを担当したことによりオタクの味方になった土屋アンナ
そもそもVAMPSのギターであるK.A.Zとバンドを組んでいたこともあり
実質、土屋アンナはヴィジュアル系

Don't lose your mind / S.S.P.D【仮面ライダードライブ】

劇中歌。
割と謎のメンバーで構成された技巧派バンドなのですが
なんとベースにMANEQUINというヴィジュアル系バンドのメンバーが。
tastuoに見初められたのでしょうか。

尚、アニソンでも【SKET DANCE】の主題歌を担っており、
tatsuoはこちらでの劇中バンドに多数提供しています。

道 / The SketchbookSKET DANCE

Λucifer以来のアニメから飛び出したリアルバンドの成功例。
男性ベースボーカルと女性ギタリストというなかなか見ない編成。
こんな変わり種要素が満載なのに一定の評価を得たのは
楽曲が純粋に良かったことに尽きると思います。

廃墟の☆帝王 / ライチ☆光クラブ

正直作品のことはよくわからないのですが
漫画・アニメから派生したこのユニットであることは確か。
そしておそらく後のHAKUEI×tatsuo=喜多村英梨の構図が
このユニットの関係値から生まれたのは想像に難くありません。

+長野典二

ついでに、tatsuoと同じくeversetのメンバーである長野典二も
僅かですが仮面ライダーとアニソン歌手に提供しています。

咲いて / 仮面ライダーGIRLS【仮面ライダーフォーゼ】

まるで大団円のような華やかな楽曲。
途中からアップテンポになる構成は
バラード部分とあわせて二度楽しめます。

どういう経緯でこの提供に至ったのでしょうか。
米倉千尋がそもそもJ-popと遜色ない歌唱してると感じてるので
楽曲のさわやかさと相まって良質な春ソングとして聴けます。


◎鳴瀬シュウヘイ(DEVELOP=FRAME)

【ZOID -ゾイド-】はなぜかV系タイアップが多いのですが
その一つからライダーソングに大貢献するメンバーが生まれました。
正直彼の名前は随分前から素晴らしい作曲家として認識していたのですが、
実はヴィジュアル系出身ということを最近知ったのです。お恥ずかしい。

climax jump / AAA DEN-O FORM【仮面ライダー電王】

一際有名だと感じているこちらのライダーソング。
いろんなパターンでいろんなボーカルを迎えて収録されていますが
それがこの曲の人気さを計るバロメータでしょう。
ライダー好きの人がカラオケ行ったら100%歌ってるような。

W-B-X -W Boiled Extreme- / 上木彩矢 w TAKUYA【仮面ライダーダブル】

JUDY AND MARYのTAKUYAがボーカルだけで参加しているという謎。
上木彩矢はビーイングから移った瞬間ガラっと方向転換しましたね。
後にPlastic TreeやC4/BABYMETALのメンバーとバンドを組むことになるので
上木彩矢も実質ヴィジュアル系です

Circle Of Life / Crimson-FANG 【仮面ライダーキバ】

TETRA-FANGと相川七瀬のコラボ
鳴瀬がそもそもTETRA-FANGのメンバーとしてクレジットされているので
メインソングライターとして楽曲を量産しています。
これまで散々語ってきましたが、相川七瀬もV系として識別しています

Giant Step / Astronauts【仮面ライダーフォーゼ】

アニソンアーティストのMay'nとSurfaceの椎名慶治のユニット。
お互い利己主義なのでそれぞれ自身のアルバムでソロVer.が存在します。
椎名慶治はV系のボーカルだけを集めるイベント"Vocal Summit"に参加しているので、椎名慶治も実質ヴィジュアル系認定

以下は鳴瀬シュウヘイのアニソン提供。

自力本願レボリューション / 3年E組うた担【暗殺教室】

暗殺教室2代目オープニング主題歌。
上半身だけランニング振り付けが面白くなってますが良曲。
作詞も藤林聖子なので仮面ライダーソング布陣
それこそクライマックスジャンプを思わす楽曲です。

BLOODRED / D-selections【ハンドレッド】

全日本アニソングランプリの優勝者:小林竜之
声優ユニットであるi☆RisWake Up,Girls!選抜メンバーによるグループ。
この作品のサウンド面を担ってるようでキャラソンも非常に豊富です。
この主題歌自体最高にかっこよくて、前奏がもう完全に様式美。

◎ryo (TRANSTIC NERVE, defspiral)

過去に一度取り上げておりますが再度登場。
鳴瀬シュウヘイ・tatsuo・ryoと、仮面ライダーGIRLSのクレジットを見れば
彼らで占められているほどの貢献度。
それ故に、
平成仮面ライダーは途中から完全にヴィジュアル系が席巻しているのです!

Leave All Behind / Wilma-Sidr【仮面ライダーアクセル】

名義は違いますが完全にdefspiral。つまり覆面バンドです。
サウンド的にも完全にそのバンドサウンドで普通に新曲として聴けました。
【DEATH NOTE】にも"OR"という名義で参加していますが
アニメを見ていないのでどこで使われたものなのか分かりません……

Real-Action / 野上良太郎 (佐藤健)【仮面ライダー電王】

後に【るろうに剣心】の実写化で名前を上げる佐藤健の出世作
今となっては歌唱楽曲は珍しく貴重かもしれません。
佐藤健に楽曲提供した作曲者という稀有な称号を、彼は持っているのです。
曲はいつもどおりのデジサウンドで耳に馴染みます。

Perfect Game / G&C MUSIC MAGIC
【仮面ライダースーパークライマックスヒーローズ】

仮面ライダーGIRLSとRIDER CHIPSの大所帯な特別ユニット。
確か周年記念作品で、そこに抜擢される信頼の実績です。
もともとさくら学院等アイドルにも楽曲提供してるので合唱曲もお手の物。
あ、BABYMETALにtatsuoが関連してるのってそこからか……今気づいた。

Last Engage / 仮面ライダーGIRLS【仮面ライダーウィザード】

仮面ライダーGIRLSは楽曲がとにかく好みで集めているのですが
一番好きなのがこの楽曲。調べたら作曲者で納得。そりゃ気に入るはずだ。
特撮ソングは図らずも持ってることが多いのですが
その要因がこの3人を集めているから、というのが要因であります。


声優・アニソンはヴィジュアル系に浸されている [short version]

ここからは過去に入れずじまいだった
ヴィジュアル系出身アニソンコンポーザーを紹介いたします。
過去記事と併せてお楽しみくださいませ。

都啓一(SOPHIA, Rayflower)

SOPHIAとしてもRayflowerとしても若干のアニソンタイアップのある彼。
この『Cod-E』は松岡充作曲ですが、『W』はSOPHIA ver.も存在します。
やはりキーボーディストというのは
アニソンに於いて非常に重要なのかもしれません。

君じゃなきゃダメなんだ / kimeru

【テニスの王子様】【遊戯王】主題歌で有名なkimeru。
よってkimeruはアニソン歌手認定
こちらの楽曲もバラエティのタイアップですがさわやかアニソン風味です。
この曲のプロデュースということでPVにも登場していますね。

O.A.T.H / 焔椎真(CV.小野大輔)【裏切りは僕の名前を知っている】

Rayflowerのデビュー作である【裏僕】のキャラソンでこの一曲だけ担当。
我ながらこの曲だけ気に入って聞いてたら彼作曲だったというオチ。
わかりやすい。Rayflowerがこの【裏僕】だけの一過性のバンドじゃなくて
ホンキでよかったと思っています。

libra / ルルーシュ(CV.福山潤)【コードギアス】

Rayflowerによるセルフカバーが存在するので、
提供曲というよりは出来上がった楽曲をあてがったような印象。
それほどまでにサウンドがただのRayflower。かっこいい
福山潤のルルーシュ演技は芝居がかりが強いので、ここでも自然です。

Daybreaker / 佐咲紗花

オリジナルアルバムの表題曲に起用するという優遇っぷり。
佐咲紗花にヴィジュアル系との関わりは微塵も感じないので
きっとコンペで勝ち取ったのでしょう。純粋にすごい。
キーボーディストらしい美麗なピアノ旋律を引き立たせる曲です。


楠瀬拓哉 (MIMIZUQ)

随分とキャリアを重ねてからヴィジュアル系に転身したという異例の経歴。
そう、このドラム、あのHysteric Blueのたくやなんですよ!?
もともとWaiveの杉本善徳と関係があったので、
Psycho le Cemuのseekと面識があっても不思議じゃありませんけどね。

White Wing / Crush Tears

おそらくSabon(ヒスブルのボーカル:たまとたくやのユニット)時代
だと思うのですが、ここに彼の名前を見つけてびっくりしました。
しかもファンクラブの名義にもなっている楽曲。大抜擢やん。
小林ゆうの歌声がたいへん好みなのでまた歌ってほしいです。

紙ヒコーキ舞うこの場所で / 佐藤聡美

提供先にまるで関連性がない……謎です。
ヒスブルにもあったようなキュートポップ路線で爽やかです。
ドラマーなのにソングライターというのはなかなか珍しいので
彼の貴重性がわかる楽曲でもありますね。

ラストカード / 茅原実里

茅原実里にはもう一曲『きみのせいだよ』という楽曲も提供しています。
途中からシンフォニック要素が減衰してしまった頃の楽曲で
本来の彼女の朗らかさに接近したような爽やか楽曲ですね。
こんな楽曲も書くんですね。意外でした。

そう上手くいかないものです。/ 田所あずさ

一転してこちらはヒスブルっぽさを感じるポップ・ロック。
彼女のプロジェクトがロック路線なのでここでの起用は自然に感じますね。
タイトルのせいでメッセージ性の高い楽曲に見えるので
アルバムの中でも割と印象に残る楽曲だと思います。


DAITA (SIAM SHADE)

何を隠そう、シャム最大のヒット曲がDAITA原曲の楽曲なのです。
昨今、明石昌夫がYouTubeでいろいろ暴露してるので
逆に彼らの演奏力の高さが更に評価されています。喜ばしいですね。
もちろんこの曲以外も絶対に聴いてほしいですけどね!


抱きしめて / 椎名へきる

おそらくDAITA初の外部への参加作品。
1998年の作品なので完全にSIAM SHADE在籍時に提供したものになります。
椎名へきるには数年に渡って定期的に数曲提供していて、
アイドル声優の走り"らしからぬ"布陣で、ロック路線なのが好感です。

ダイアの花 / より子【BLACK CAT】

より子はシンガーソングライターなので正確には楽曲提供ではないのですが
こちらのシングルを含むアルバムではギターでも数曲に参加しています。
だから、かもしれませんが「second VERSE」は個人的に格別な作品。
より子の諦念感のある歌詞が切なくて、そもそも好きなのもありますが。

僕たちの奇蹟 / Cluster'S【クラスターエッジ】

下野紘 岸尾大輔 吉野裕行 鈴木達央 による声優ユニット。
曲だけで入手したのでアニメがどんな作品なのか全く知りません……
ある程度活動したユニットなのかな?
多分キャラソンの範疇だと思うのですが普通にかっこいいです。


Syu (GALNERYUS, SPINALCORD)

今や日本を代表するメタルバンドの中心人物ですが
AUSHVITZはV系とカテゴリされて然るべき音楽性
DELUHIのLedaも在籍していたので私の中ではガルネリもV系です。
SPINALCORDの時点でヴィジュアル系っぽさは希薄でしたけどね。

でもGALNERYUSとしてもこちらが【HUNTER×HUNTER】主題歌だったり
【北斗の拳】タイアップがあったりちょこちょこアニメと関連しています。

毘藍ノ風 / 青木隆治【曇天に笑う】

青木隆治×GALNERYUSという謎のタッグが実現した【曇天が笑う】。
青木隆治がモノマネを封印してマジで挑んでる!と感動したものですが
彼なら小野正利の声も再現できそうですけどね。笑
アニメも楽しんでみていたので純粋に当時から大好きな楽曲です。

ジャパリ狂詩曲~×ジャパリ団のテーマ~ / ×ジャパリ団【けものフレンズ】

アニメを一話切りしているのでどこで使用されたものかは知りません。
メタルをお笑いとして昇華してるっぽくてあまり気に食いませんが
でも結局メタルっぽい楽曲は琴線に触れるの。悔しい、でも聴いちゃう!
マーティ・フリードマンも参加してるんで、音が本格的なんよ。


RYO:SUKE (少女-ロリヰタ-23区)

少女-ロリヰタ-23区はメジャーまで行けなかったと記憶してるのですが
メインソングライターであったリョヲ丞がWING WORKSとして孤軍奮闘
V-Anime Coraborationという企画にて谷本貴義との対談も果たしました。
その時点では「アニメにいつか関わりたいです」と話していた彼。
着実にそのステップは進んでいるのでは!?

月朧 / 五光【華アワセ 姫空木編】

【華アワセ】という乙女ゲームのメインテーマを数曲担当。
いろは(CV.寺島拓篤)・蛟(CV.福山潤)・姫空木(CV.立花慎之介)・唐紅(CV.日野聡)が歌うキャラソンとなっています。
綾野ましろで編曲してる楽曲もあるので、彼をアニメで見る日は近いかも?


久保田敬也(Purple Stone)

ビーイング所属のヴィジュアル系ということで
多分ジグザグの先輩に当たると勝手に思い込んでいるバンド。
後期はダンスミュージックを取り入れてしまいましたが
初期はとっても硬派だったんですよ。

そして、メンバーは3人なんですが、3人共がアニソンに関わっています。

YESTERDAY LOVE / 倉木麻衣【名探偵コナン】

どうです? まさか倉木麻衣にヴィジュアル系が楽曲提供してるなんて
今まで思わなかったでしょう?
 これがこの企画の醍醐味なのです!
でもこの楽曲は、連名ではありますが先程のボーカルが作曲したもの。
言われてみれば、ちょっとファンタジーな要素を感じませんか?

刹那の鼓動 /  吉岡亜衣加【薄桜鬼】

吉岡亜衣加には昔からビーイング味を感じるなぁとは思ってるんですが
独立したamazuti(keiya+GAK)が提供したのがこちら。
奇しくも倉木麻衣も和風楽曲を歌っているので親和性がありますね。
尚、同様にエンディングの黒崎真音にも提供しています。

Love Satisfaction / ZAMB【邪神ちゃんドロップキック】

Purple StoneのギターであるGAKは【邪神ちゃん】に関与。
稀にビーイングは謎にメタルに接近したアーティストを作りますね。
残念ながらこのプロジェクトは短命でしたが
代わりに上記のamazutiが強化されたので今後に期待できるでしょう。


It’s all in the game / Qyoto【BORUTO-ボルト-】

ex-Naifuの風麻もQyotoで作曲クレジットを確認できます。
そう考えるとPurple Stoneって
かなりのポテンシャルを秘めたバンドだったんだな……
自分が一時期かなり気に入ってた理由がちょっとわかった気がします。

彼らについては特集した記事を過去に執筆しておりますのでよかったら↓


Afterword

あくまで「実質ヴィジュアル系」とか言ってるのはジョークですからね
本気にしないように!

というわけで
鳴瀬シュウヘイさんがV系出身ということを先月知ったときから
ずっと書きたいと思っていたこのシリーズでした。
ちょうどまだ触れてなかった作曲者もいたしね。

前回「知られざるヴィジュアル系バンドの世界」という本を
読んだ感想にも関連づいているのでその続きとして読んでみてください。

図らずもまたビーイングに関連してるしね。
なんか忘れた頃にPurple Stone及び
Naifuのメンバーをクレジットで見かけます。嬉しいこと。


そして、実はもう一人
ヴィジュアル系出身のアニソン作家をあえて残しています。
そう、最近声優さんと結婚したことでいっとき注目されたあの方です。

というわけで次回は「アニソンは作曲家で聴け!」♯11になります。
順当に行けば13日か14日更新予定です。
気が変わるかもしれませんが。内容も更新日も。

よしなに。




最後まで長文お読みいただき誠にありがとうございました。 つっこみどころを残してあるはずなので 些細なことでもコメント残してくれると嬉しいです!