24.ハンドメイドで曼荼羅のような音世界 = Tush Sultana

Tash Sultana(タッシュ・スルタナ)はオーストラリアのアーティストで1995年生まれ、2016年デビューのマルチプレイヤーです。一人多重録音を駆使したワンマンバンド形式で独特の世界観を一人で表現しきっています。ハンドメイドのぬくもりを感じるバンドサウンドに味わい深いボーカルで強い印象が残ります。演奏技術やマルチプレイの工夫もすごいですが、何より声が良いですね。なかなか壮絶な半生を送ってき

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23.北欧の雪と氷を感じるプログレ・メタル = Opeth

Opeth(オーペス)は1990年にスウェーデンで結成されたプログレッシブ・メタルバンドです。バンド名はウィルバー・スミスの小説「the Sunbird」に出てくる”月の都「Opet」”から。初期はデスメタル色が強いバンドでしたが抒情性を高め、静と動のメリハリを増やしていき結果として北欧の雪や氷、そしてだんだんと暖炉のぬくもりさえも感じさせる表情豊かで重厚なプログレッシブ・メタルを生み出しました。

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自分の人生を変えたアーティストと出会った曲4選

ふと自分のアカウントをざっと見て気づいたのですが、暗い!なんか暗い!

今回はちょっと雑に自分の好きなことについて語ろうと思います。

別に暗いことは悪いことじゃないし、常々思っていることだし、別にいいのですが。

今日は何も考えずに好きなアーティストについて語るぞー!

文面も適当に書くぞー!

ちなみにアーティストの一番好きな曲ではなく、出会った曲です。

1.Persona Alice / 

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スキありがとうございます。
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好きな音楽の話

存分に語ってやろうじゃないか!#週1note !

小学生、中学生の時、
ロードオブメジャーと175Rが好きだったのだけど、
周りがポルノグラフィティ、ORANGE RANGE、大塚愛、倖田來未とか
恋愛ソングが多くて楽しいポップな曲流行ってて、

人気な曲たちは、嫌いじゃないけど夢中になるほどは好きにはなれなくて、
青臭い自分の好きな曲を素直に周りに言えなかった思い出。

謎の恥ずかしさを抱えて

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わーい!
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月と金木犀 MosesSumny『Aromanticism』

コラムニスト【ヤスミン】による短編小説的連載企画。

日常のふとした瞬間を切り取り、おすすめの音楽を紹介していきます。

月と金木犀

今日は少し遅くまで仕事をした。
フリーランスには就業時間なんてない。
キリのいいところが仕事のおわりである。

退屈から醒めた猫みたいな大きな伸びをひとつして、仕事場を出ると
気の早い秋の太陽はすっかりなりを潜め、空にはつやつやの金色の月が浮かんでいる。

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musica de koalaは音楽が大好きです!
8

本当/クリープハイプ

久しぶりに音楽紹介…

涼しくなってきたので、ゆったりとした曲を😌

切ない曲かな…?と思ったのですが、幸せが続くのを願ってる曲なのかな…?

MVも曲もあっと驚くような部分とかはあまり無いのですが、日常が描かれていて親近感わくなーと思いました🤔

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22.抑圧と対立への音楽による抵抗 = Orphaned Land

オーファンド・ランド(Orphaned Land)は1991年に結成されたイスラエルのバンドです。結成当初はResurrection(復活)というバンド名で活動していました。イスラエルはユダヤ・イスラム・キリストの3宗教が混在し、対立し、共存する場所です。複数の異なる信念の統合と融和をその場所に住む当事者として歌い続けているバンドです。

イスラム世界においてメタルミュージックは悪魔崇拝の音楽とさ

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21.心に燻る英国ハードロックの狼煙 = Tanith

Tanithは2016年結成、2019年にファーストアルバムを出したイギリスのバンドで、耳を疑うほどビンテージなサウンドを奏でています。ギターソロになるとツインリードとベースドラムだけになるなど、現代的なコンプレッサーで音圧を高める手法とは真逆の隙間の多いライブ一発録りのような生々しい質感、リバーブの少ない70年代かそれ以前のようなギターサウンド、そしてメロディーの洪水。聞いているうちに、何か失わ

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20.異境へ誘う砂漠のブルース = TINARIWEN

TINARIWEN(ティナリウェン)は1979年にマリで結成されたサハラ砂漠のトゥアレグ族のバンドです。トゥアレグ族はタマシェク語という独自の言語を持っており、ティナリウェンはタマシェク語とフランス語を用いて歌詞を書いています。1979年から活動する歴史の長いバンドですが、2001年に初めてのCDをリリースし、アフリカ外へと活動の幅を広げます。2018年にはグラミー賞のワールドミュージック部門を受

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